「ゲーミングPCを買おうと思ってるんだけど、どのCPUを選べば良いの?」って人に読んでほしいページです。
このページの内容は以下の通り。
- ゲーミングPCに搭載するCPUの選び方
- CPUに関して知っておきたいこと
CPUはゲーミングPCを選ぶときに迷うパーツの1つだ。
このページを読めばCPUの選び方が分かり、自分の要望に合ったCPUを選ぶことができるようになる。
CPU選びの初心者向け簡易解説
詳細 | おすすめCPU | |
---|---|---|
ゲームだけ | 安定がほしい | Core i5-14400 |
できるだけ安くしたい | Ryzen5 5600X Ryzen7 5700X | |
自分でパーツを交換する人向け | Ryzen5 7600X | |
最高峰のゲーム性能がほしい | Ryzen7 7800X3D | |
クリエイティブ用途 汎用性重視 | 性能と価格を両立したい | Core i5-13600K |
安定がほしい | Core i7-14700 | |
できるだけ安くしたい | Ryzen7 5700X | |
自分でパーツを交換する人向け | Ryzen7 7700X | |
クリエイティブ性能重視 | 予算があるなら | Core i9-14900 |
コスパ重視。自分でパーツを交換する人向け | Ryzen9 7900X | |
自分でパーツを交換する人向け 予算があるなら | Ryzen9 7950X | |
コスパとゲーム性能重視 | Ryzen9 7900X3D | |
ゲーム性能も重視 | Ryzen9 7950X3D |
CPUを選ぶ前にすべきこと
CPUを選ぶ前に、用途を決めるべきだ。用途を決めてしまえば、ほぼ自動的に選ぶべきCPUが決まると言っても過言ではないからだ。
このページではゲーミングPCを前提としているので、用途はゲームやクリエイティブ作業になるはず。
一口にゲームやクリエイティブ作業と言っても内容によって違いがあるが、とりあえずは大雑把な括りで良い。
何をするためにCPUやゲーミングPCを買うのかをはっきりさせることで、CPUの候補をかなり絞ることができるのだ。
ゲーミングPCに載せるCPUの選び方を初心者向けに解説
ステップ1:CPUのコア数を決める
推奨コア数 | CPU例 | |
---|---|---|
ゲームだけ | 6~8コア | Core i5-14400 Ryzen5 7600X Ryzen7 5700X |
クリエイター(趣味) | 8コア~ | Core i5-14600K Core i7-13700 Ryzen7 7700X |
クリエイター(仕事) | 16コア~ | Core i9-14900 Ryzen9 7950X |
コア数とは脳の数であり、コア数が多いほど多くの作業を同時にこなしたり、高負荷がかかる作業をこなしたりできる。
ゲームでは6~8コア、クリエイティブ作業では8コア以上のCPUを選ぶのが一般的だ。
例えば、ゲームだけしかしないのに、24コアのCore i9-13900を選ぶのは無駄が多すぎる。
ゲームだけの場合、最大でも8コアしか使わないことがほとんどなので、残りの16コアが無駄になるからだ。Core i9-13900を選ぶことでゲーム性能は多少向上するが、無駄のほうが多いのでおすすめしない。
IntelとAMDのCPUを見れば、ゲームでは8コアもあれば十分であることは明らかだ。
まずはIntelから見ていこう。
12世代以降のIntel Coreでは、PコアとEコアという2種類のコアが搭載されるようになった。この2種類のうち、ゲームをプレイするときには性能の高いPコアが処理を担当する。
2023年6月時点で最高性能を誇るCore i9-13900(24コア32スレッド)ですら、Pコアは8コアしかないのだ。
次にAMDを見ていこう。
AMDが誇るゲーミングCPUであるRyzen9 7950X3D(16コア32スレッド)を見ても、ゲームに使われるコアは8個しかない。
詳しい設計の話はややこしくなるのでここでは割愛するが、16コアのうちゲームで使われているのは8コアだけであり、残りの8コアの使用率はほぼ0%だ。
このように既存のCPUを見てみると、ゲームでは8コアもあれば十分であることの裏付けになる。
逆に、仕事でクリエイターをしているような人が6コアのRyzen5 7600XのようなCPUを選ぶのはおすすめできない。クリエイティブソフトは大量のコアを使うことが多く、6コアでは足りないからだ。
作業自体ができないわけではない(作業内容による)が、効率を重視してコア数の多いCPUを選ぶべきだ。
ステップ2:CPUの世代を決める
ゲームだけ | クリエイティブ用途 | |
---|---|---|
予算に余裕がない | 旧世代 | 新世代 |
予算に余裕がある | 旧世代 or 新世代 | 新世代 |
BTOでは2世代ぶんのCPUが扱われることが多い。
2023年9月時点では、Intel12世代と13世代、AMD Ryzen5000シリーズと7000シリーズというように。
ゲームが目的なら、新世代と旧世代のどちらを選んでも問題ない。一方でクリエイティブ作業が目的なら、新世代を選んだほうが良い。
世代間の大きな違いは、マルチ性能(=全コアを稼働させたときの性能)だからだ。
世代間でシングル性能(=コア1つぶんの性能)はあまり変わらない。ゲームでは使用するコア数は少ないので、シングル性能がゲーム性能に影響しやすい。つまり、世代間でのゲーム性能の差は小さい。
一方でクリエイティブソフトは多くのコアを使うことが多い。1つ1つのコアの性能差は小さくても、全コア合計すると大きな差になる。つまり世代間でのクリエイティブ性能の差は大きくなりがちだ。
ゲームが目的なのか、クリエイティブ用途が目的なのかによって、選ぶべき世代が変わってくる。
ステップ3:IntelかAMDかを決める
IntelかAMDか | CPUの例 | |
---|---|---|
多くの一般ゲーマー | どちらでも | Core i5-14400(10コア) Ryzen5 5600X(6コア) Ryzen7 5700X(8コア) |
マルチタスク多めのクリエイター | Intel | Core i7-14700(20コア) Core i9-14900(24コア) |
1つのソフトでパワーを出したいクリエイター | AMD | Ryzen9 7900X(12コア) Ryzen9 7950X(16コア) |
廃人ゲーマー | AMD | Ryzen7 7800X3D(ゲームだけ) Ryzen9 7900X3D(12コア) Ryzen9 7950X3D(16コア) |
ステップ3では、メーカーを決める。
CPUはIntel製とAMD製の2つから選ぶことになるが、それぞれ特徴がある。大雑把に説明すると、Intelはマルチタスクが得意で、AMDは1つのソフトにおけるパフォーマンスが優れている傾向にある。
12世代以降のIntelのCPUには、高性能なPコアと低性能だが数を盛れるEコアという2種類のコアが搭載されている。
マルチタスクを行う場合、メインの作業をPコアが処理し、バックグラウンドの作業をEコアが処理する、というようにコアを使い分けることによって、メインの作業を快適に行うことができる。
一方でAMDのCPUはすべてが高性能なコアだが、使い分けができない。コアを大量に使用する3DCG制作のような用途ではパワーを発揮できるが、マルチタスクにおいてはIntelほど柔軟に対応できるわけではない。
IntelもAMDもユーザーが快適に作業を行えることを目指しているが、どんな状況での快適さを目指しているのかが違うのだ。
›Intel・AMDの違いを比較|どちらのCPUを選ぶべきか
ステップ4:CPUの機能を決める
「Core i7-13700」「Core i7-13700F」「Core i7-13700K」のように、同じCore i7-13700でも若干異なる性質を持っている。
機能を表すアルファベット | 説明 | |
---|---|---|
Intel | 無印 | 特になし |
F | 性能は無印と同じ グラフィック機能を取り除いているぶん安い(グラボがないと映像が映らない) | |
K | 無印より特にマルチ性能が高い クリエイター向け | |
KF | FとKを合わせたもの クリエイター向け | |
AMD | 無印 | 性能低め |
X | 基本的にはこれを選ぶ | |
X3D | ゲーミングCPU 高価 |
ステップ5:価格と性能を見比べながら、CPUを決定する
最終的には、価格と性能を見比べながら、どのCPUにするかを自分で決めよう。
コア数が多いほど価格が高くなる。予算・コア数・用途を見比べて、自分に合ったCPUを選ぼう。
PassMark | Cinebench (シングル) | Cinebench (マルチ) | コア/スレッド | 価格 | コスパ | |
---|---|---|---|---|---|---|
Core i9-14900K | 62170 | 2358 | 38469 | 24/32 | 9.0万円 | 0.67 |
Core i9-14900 | 2242 | 33820 | 24/32 | 9.0万円 | ||
Core i7-14700K | 51907 | 2228 | 33572 | 20/28 | 7.4万円 | 0.70 |
Core i7-14700 | 20/28 | 6.5万円 | ||||
Core i5-14600K | 40995 | 2097 | 24683 | 14/20 | 5.5万円 | 0.75 |
Core i5-14400 | 1773 | 16074 | 10/16 | 3.9万円 | ||
Core i9-13900K | 59964 | 2241 | 39652 | 24/32 | 9.0万円 | 0.67 |
Core i9-13900 | 58554 | 2165 | 32605 | 24/32 | 9.0万円 | 0.65 |
Core i7-13700K | 47094 | 2126 | 31062 | 16/24 | 6.4万円 | 0.74 |
Core i7-13700 | 36280 | 2107 | 24770 | 16/24 | 6.1万円 | 0.59 |
Core i5-13600K | 38397 | 2021 | 24320 | 14/20 | 4.9万円 | 0.78 |
Core i5-13400 | 26355 | 1749 | 14865 | 10/16 | 3.6万円 | 0.73 |
※コスパ=PassMark÷価格
PassMark | Cinebench (シングル) | Cinebench (マルチ) | コア/スレッド | 価格 | コスパ | |
---|---|---|---|---|---|---|
Ryzen9 7950X3D | 64473 | 2043 | 38571 | 16/32 | 10.6万円 | 0.61 |
Ryzen9 7950X | 63485 | 2072 | 38657 | 16/32 | 8.0万円 | 0.79 |
Ryzen9 7900X3D | 51503 | 2039 | 27084 | 12/24 | 7.2万円 | 0.72 |
Ryzen9 7900X | 52319 | 2034 | 29306 | 12/24 | 5.5万円 | 0.95 |
Ryzen7 7800X3D | 34851 | 1811 | 17762 | 8/16 | 5.4万円 | 0.65 |
Ryzen7 7700X | 36438 | 2010 | 20399 | 8/16 | 4.4万円 | 0.83 |
Ryzen5 7600X | 28734 | 1976 | 15315 | 6/12 | 3.3万円 | 0.87 |
Ryzen7 5700X | 26671 | 1532 | 13802 | 8/16 | 2.7万円 | 0.99 |
Ryzen5 5600X | 21936 | 1593 | 10988 | 6/12 | 2.1万円 | 1.04 |
※コスパ=PassMark÷価格
CPUで迷ったらグラボで決めてしまうのも1つの解決策
ゲーミングデスクトップに搭載するCPUで迷ったら、グラボで決めてしまうのも有効な手だ。
CPUとグラボはバランス良く選んだほうが、全体として整った組み合わせになりやすいからだ。
例えばエントリークラスのRTX4060と、ハイエンドのCore i9-13900の組み合わせは、アンバランスだ。RTX4060で事足りる作業をする人なら、Core i9-13900は必要ないケースが多い。
›PCでボトルネックが起きるとどうなる
CPUとグラボのバランスが取れた組み合わせにすべきだ。
›ゲーミングPCに載せるグラボ性能の選び方とおすすめを初心者でもわかるように解説
RTX4090 | RTX4080 | RTX4070Ti | RTX4070 | RTX4060Ti | RTX4060 | |
---|---|---|---|---|---|---|
Core i9-13900K | ○ | ○ | ||||
Core i9-13900 | ○ | ○ | ||||
Core i7-13700K | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
Core i7-13700 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
Core i5-13600K | ○ | ○ | ○ | |||
Core i5-13400 | ○ | ○ | ○ | |||
Core i7-12700K | ○ | ○ | ||||
Core i7-12700 | ○ | ○ | ○ | |||
Core i5-12400 | ○ | ○ | ||||
Ryzen9 7950X3D | ○ | ○ | ||||
Ryzen9 7950X | ○ | ○ | ||||
Ryzen9 7900X3D | ○ | ○ | ○ | |||
Ryzen9 7900X | ○ | ○ | ○ | |||
Ryzen7 7800X3D | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
Ryzen7 7700X | ○ | ○ | ||||
Ryzen5 7600X | ○ | ○ | ○ | |||
Ryzen7 5700X | ○ | ○ | ○ | |||
Ryzen5 5600X | ○ |
初心者におすすめのCPUを紹介
- Core i5-14400:ライトゲーマー向け
- Core i7-14700/14700K:クリエイティブ作業もする人向け
- Ryzen7 7800X3D:生粋のゲーマー向け
おすすめ1:Core i5-14400
Core i5-14400は10コアのCPUで、主流なCPUの中で安い割に性能が良い。
従来のCore i5やRyzen5の6コアよりコア数が多いので、対応できる用途の幅が広がっている。
エントリークラスのグラボであるRTX4060やRTX4060Tiと組み合わせるのにぴったりという観点からも、初心者におすすめしやすいCPUだ。
›Core i5-14400の性能ベンチマークを比較解説
おすすめ2:Core i7-14700/14700K
Core i7-14700/14700Kは20コアのCPUで、ハイクラスながら非常に多いコア数を持つ。
ゲームやクリエイティブ用途など、幅広い用途に対応でき、性能自体も高い。
どのグラボと組み合わせても良いバランスになるので、幅広い人におすすめしやすいCPUだ。
›Core i7-14700/14700Kの性能ベンチマークを比較解説
おすすめ3:Ryzen7 7800X3D
Ryzen7 7800X3Dは8コアだが、トップクラスのゲーム性能を誇るゲーミングCPUだ。
詳しい仕組みの話は割愛するが、8コアというコアの少なさ(ゲームでは十分)によって、初心者でも扱いやすくなっている。
高いゲーム性能を出したい生粋のゲーマーにおすすめだ。
›Ryzen7 7800X3Dの性能ベンチマークを比較解説
CPUを選ぶ際に知っておきたいこと
CPUを選ぶ際に知っておきたいことを紹介する。
CPUとは:PCの脳に当たる重要なパーツ
CPUはCentral Processing Unitの略で、日本語で言うと中央演算処理装置だ。データの処理や他のパーツの制御などを担当していて、人間でいう脳に該当するパーツだ。
ゲーミングPCでは「グラフィックボード(グラボ)が最も大事なパーツ」とよく言われるが、CPUもグラボと同じくらい重要なパーツとなっている。
というのも、いくら高性能なグラボを搭載したところで、脳であるCPUの性能が低いとグラボの性能を活かしきることができないからだ。
CPU性能はフレームレートや動画のエンコード速度などにも関わってくるので、決して無視できないパーツなのだ。
CPUの型番からおおよその性能が分かる
CPU型番の見方を知っていれば、型番からCPUのおおよその性能を知ることができる。
例えばCore i5-12400, Core i5-13400, Core i7-13700の3つのCPUの型番がある。この型番を見るだけで性能順が分かるのだ。
CPUの型番からおおよその性能を把握できると、CPU選びがはかどる。
型番の見方を知らない人は下記のページを読むと良い。
≫【Intel・AMD】ゲーミングPCに搭載するCPUの型番や性能の見方を解説
BTOショップでは適切なCPU×グラボの組み合わせになっている
ゲーミングPCを選ぶときはCPUとグラボのバランスが大事だが、BTOショップではバランスが取れた構成になっていることが多い。
CPUとグラボの性能がかけ離れていることは少ないので、バランスの悪さを心配する必要性は少ない。
とはいえ全てのBTOショップで適切な構成になっているわけではないので、知識0だと無駄が多い構成を選んでしまう可能性がある。最低限の知識は必要だ。
›BTOパソコンメーカーのおすすめを紹介|どこで買うべきかがわかる
高性能なCPUには高性能なCPUクーラーが必要
コアが多くて高性能なCPUは発熱量が多いため、高性能なCPUクーラーが必要になる。
CPUクーラーのパワーが足りずに高音になる場合、CPUが性能を落として本来の性能を発揮できなくなるのだ。
BTOの場合、性能と温度のバランスが取れるような構成になっているし、チューニングもされているので心配はほぼいらない。
ただし、低性能なCPUクーラーは激しく回ることで耳障りな音を発することがある。静音性まで考えると、BTOでも良いCPUクーラーに変更するメリットはある。
自作の場合はすべて自分で構成を考えて設定できる都合上、CPU性能に合わせたCPUクーラーが必要だ。
›【ゲーミングPC】CPUクーラーの違いと選び方を初心者向けに解説
主要CPU一覧
ある時期以降のCPUを一覧にしてまとめた。
PassMark | Cinebench (シングル) | Cinebench (マルチ) | コア数/スレッド数 | 定格クロック/最大クロック(GHz) | |
---|---|---|---|---|---|
Core i9-14900K | 62170 | 2358 | 38469 | 24/32 | 3.2/5.6 |
Core i7-14700K | 51907 | 2228 | 33572 | 20/28 | 3.4/5.5 |
Core i5-14600K | 40995 | 2097 | 24683 | 14/20 | 3.5/5.3 |
PassMark | Cinebench (シングル) | Cinebench (マルチ) | コア数/スレッド数 | 定格クロック/最大クロック(GHz) | |
---|---|---|---|---|---|
Core i9-13900K | 59964 | 2241 | 39652 | 24/32 | 3.0/5.8 |
Core i9-13900 | 58554 | 2165 | 32605 | 24/32 | 2.0/5.6 |
Core i7-13700K | 47094 | 2126 | 31062 | 16/24 | 3.4/5.4 |
Core i7-13700 | 36280 | 2107 | 24770 | 16/24 | 2.1/5.2 |
Core i5-13600K | 38397 | 2021 | 24320 | 14/20 | 3.5/5.1 |
Core i5-13400 | 26355 | 1749 | 14865 | 10/16 | 2.5/4.6 |
PassMark | Cinebench (シングル) | Cinebench (マルチ) | コア数/スレッド数 | 定格クロック/最大クロック(GHz) | |
---|---|---|---|---|---|
Core i9-12900K | 41571 | 1997 | 27472 | 16/24 | 3.2/5.2 |
Core i9-12900 | 35128 | 1988 | 26455 | 16/24 | 2.4/5.1 |
Core i7-12700K | 34730 | 1939 | 22812 | 12/20 | 3.5/5.1 |
Core i7-12700 | 31127 | 1862 | 21568 | 12/20 | 2.1/4.9 |
Core i5-12400 | 19533 | 1623 | 12454 | 6/12 | 2.5/4.4 |
PassMark | Cinebench (シングル) | Cinebench (マルチ) | コア数/スレッド数 | 定格クロック/最大クロック(GHz) | |
---|---|---|---|---|---|
Ryzen9 7950X3D | 64473 | 2043 | 38571 | 16/32 | 4.2/5.7 |
Ryzen9 7950X | 63485 | 2072 | 38657 | 16/32 | 4.5/5.7 |
Ryzen9 7900X3D | 51503 | 2039 | 27084 | 12/24 | 4.4/5.6 |
Ryzen9 7900X | 52319 | 2034 | 29306 | 12/24 | 4.7/5.6 |
Ryzen7 7800X3D | 34851 | 1811 | 17762 | 8/16 | 4.2/5.0 |
Ryzen7 7700X | 36438 | 2010 | 20399 | 8/16 | 4.5/5.4 |
Ryzen5 7600X | 28734 | 1976 | 15315 | 6/12 | 4.7/5.3 |
PassMark | Cinebench (シングル) | Cinebench (マルチ) | コア数/スレッド数 | 定格クロック/最大クロック(GHz) | |
---|---|---|---|---|---|
Ryzen9 5950X | 45899 | 1644 | 28577 | 16/32 | 3.4/4.9 |
Ryzen9 5900X | 39273 | 1636 | 21878 | 12/24 | 3.7/4.8 |
Ryzen7 5800X3D | 27994 | 1491 | 15003 | 8/16 | 3.4/4.5 |
Ryzen7 5700X | 26671 | 1532 | 13802 | 8/16 | 3.4/4.6 |
Ryzen5 5600X | 21936 | 1593 | 10988 | 6/12 | 3.7/4.6 |
ゲーミングPCに搭載するCPUの選び方まとめ
このページでは、ゲーミングPCに搭載するCPUを選び方を解説した。
無駄のないPC構成にするための手順は以下の通り。
無駄が出にくいCPU選びをしよう。