
「ゲーミングPCを買おうと思ってるんだけど、CPUってどれが良いんだろ?15~20万円くらいでゲーミングPCを探してるんだけど、CPUがいくつかあって迷ってるんだよね」って人に読んでほしいページだよ。
このページの内容は以下の通り。
- Core i5-13400のカタログスペックやベンチマークスコア、価格やゲーム性能を競合CPUと比較
- Core i5-13400搭載のゲーミングPCをBTOショップから紹介
Core i5-13400は2023年1月に発売開始された、主にエントリー~ミドルクラス向けのCPUだ。
このページを読めば、Core i5-13400がどんな性能を持っていて、自分に合っているCPUなのかがわかる。
Core i5-13400を簡単に解説
- Core i5-13400は、1世代前のCore i5-12400にEコアを4つ追加したCPU
- Core i5-12400の時点で十分な性能ではあるが、予算があるなら選んで損はないCPU
- RTX3060/RTX3060Ti/RTX3070といったエントリー~ミドルクラスのグラボと組み合わせるのがおすすめ
Core i5-13400はCore i5ながら6コアではなく10コアも持つ期待のCPUだ。価格面でもエントリークラスのゲーミングPCに搭載するのにふさわしい。
Core i5-13400のカタログスペックを競合CPUと比較
Core i5-13400 | Core i5-12400 | Ryzen5 5600X | Ryzen7 5700X | |
コア数(Pコア/Eコア) | 6コア/4コア | 6コア | 6コア | 8コア |
スレッド数 | 16スレッド | 12スレッド | 12スレッド | 16スレッド |
定格クロック(Pコア/Eコア) | 2.5GHz/1.8GHz | 2.5GHz | 3.7GHz | 3.4GHz |
最大クロック(Pコア/Eコア) | 4.6GHz/3.3GHz | 4.4GHz | 4.6GHz | 4.6GHz |
L2/L3キャッシュ容量 | 9.5MB/20MB | 7.5MB/18MB | 3MB/32MB | 4MB/32MB |
PCI-Express(Gen/レーン数) | 5.0/16レーン 4.0/4レーン |
5.0/16レーン 4.0/4レーン |
4.0/16レーン | 4.0/16レーン |
対応メモリ | DDR4-3200 DDR5-4800 |
DDR4-3200 DDR5-4800 |
DDR4-3200 | DDR4-3200 |
基本消費電力 | 65W | 65W | 65W | 65W |
最大消費電力 | 154W | 117W |
Core i5-13400のカタログスペックを、同じような価格帯のCore i5-12400およびRyzen5 5600X、Ryzen7 5700Xと比較しよう。
Core i5-13400とCore i5-12400のカタログスペックを比較
Core i5-13400 | Core i5-12400 | |
コア数(P/E) | 6コア/4コア | 6コア |
スレッド数 | 16スレッド | 12スレッド |
L2/L3キャッシュ | 9.5MB/20MB | 7.5MB/18MB |
Core i5-12400は第12世代のCPUであり、Core i5-13400の1世代前のCPUとなる。両者の大きな違いは、Eコアの有無だ。
第12世代のCore i7やi9、Core i5-12600Kなどでは既にEコアが搭載されていたが、Core i5-12400には搭載されていなかった。第13世代のCore i5-13400にはEコアが4つ搭載されていて、Pコア/Eコアの区別がされるようになった。
クロック数を見ればわかるように、Pコアは2.5GHz(4.6GHz)であり、Eコアは1.8GHz(3.3GHz)となっていて、Pコアのほうが性能が高い。
ゲームのようなメインで行っている作業にはPコアを用い、ゲームの裏で行っている通話や録画のようなバックグラウンド作業はEコアを用いることで、適材適所で効率を高めるという技術だ。
言い換えれば、Eコアはゲームには使わないので、ゲーム用途で言えばCore i5-12400とCore i5-13400に違いはない。
ちなみに、PC初心者にはあまりピンと来ない話だろうが、Core i5-13400は第13世代を名乗ってはいるが、ベースは第12世代となっている。Core i5-12400では無効化されていたEコアを有効化したものがCore i5-13400だ。
つまりCore i5-12400とCore i5-13400とでPコアの性能自体は変わらないということだ。
ただし、どうやらCore i5-13400には第12世代由来のもの(C0ステッピング)と、本当に第13世代のもの(B0ステッピング)が混在しているらしい。
BTOで搭載PCを買う場合は見分ける方法が無いので、頭の片隅に置いておく程度で良いだろう。
Core i5-13400とRyzen5 5600Xのカタログスペックを比較
Core i5-13400 | Ryzen5 5600X | |
コア数(P/E) | 6コア/4コア | 6コア |
スレッド数 | 16スレッド | 12スレッド |
L2/L3キャッシュ | 9.5MB/20MB | 3MB/32MB |
対応メモリ | DDR4-3200 DDR5-4800 |
DDR4-3200 |
Ryzen5 5600Xは値下がりの影響でかなりコスパの良いCPUだ。Core i5-13400と同じような立ち位置ではあるが、違いが複数ある。
Core i5-13400は10コア16スレッドである一方で、Ryzen5 5600Xは6コア12スレッドだ。コア数が多いほどマルチタスクに優れるので、コア数の観点ではCore i5-13400の方が上だ。
ただしCore i5-13400は10コアあるとは言っても、ゲームのようなメインで行う作業で使うのはPコアなので、ゲームでは6コアしか使わない。つまりゲーム用途に限って言えば、Core i5-13400とRyzen5 5600Xとの間にコア数での違いはない。
とはいえ、ゲーム+通話やゲーム+録画のようなマルチタスクを行う場合は、通話や録画などのバックグラウンドでの作業にEコアが役に立つ。
Core i5-13400はゲーム+αをこなす余力があるということだ。
他の違いとしては、対応メモリの違いが大きい。Core i5-13400では旧規格DDR4と新規格DDR5の両方をサポートしているが、Ryzen5 5600XではDDR4しかサポートしていない。
DDR5を選ぶと、マザーボードやメモリを高価なDDR5対応の製品にしなければならないためPC全体で値が張るというデメリットがある。
とはいえ、数年後にDDR4が一般的ではなくなり、マザーボードやメモリを使いまわせなくなるという可能性を考えると、DDR5に対応していることは大きなメリットになる。
ただし、BTOショップではDDR4のモデルがいまだに主流であり、価格も安い。エントリークラスのゲーミングPCを求めるような人は低価格を求める傾向にあるので、一概にDDR5が良いとも言えないのが現状だ。
Core i5-13400とRyzen7 5700Xのカタログスペックを比較
Core i5-13400 | Ryzen7 5700X | |
コア数(P/E) | 6コア/4コア | 8コア |
スレッド数 | 16スレッド | 16スレッド |
L2/L3キャッシュ | 9.5MB/20MB | 4MB/32MB |
対応メモリ | DDR4-3200 DDR5-4800 |
DDR4-3200 |
Ryzen7 5700XもRyzen5 5600Xと同じく、値下がりの影響でコスパに優れているCPUだ。
Ryzen7 5700Xは8コア16スレッドのCPUだ。ゲームでは8コアまでしか使わないと言われているので、Ryzen7 5700Xはゲーム用途では十分なコア数を有している。
Core i5-13400は10コア16スレッドであり、コア数で見ればRyzen7 5700Xより多いが、ゲームプレイ時には性能が高いPコアを用いるようになっているので、ゲーム用途では6コアしか動作しない。
コア数だけで見るなら、ゲーム時ではCore i5-13400よりRyzen7 5700Xのほうが優秀と言える。
とはいえ、コア数だけで優劣が決まるものでもないし、ゲーム+通話やゲーム+録画というようなバックグラウンドでの作業を同時に行う場合、コア数が多いCore i5-13400のほうが有利となる。
対応メモリに関してはRyzen5 5600Xのときの説明と全く同じになるので、割愛する。
Core i5-13400のベンチマークスコアや価格を競合CPUと比較
CPU | PassMarkスコア | 3DMarkスコア | Cinebench (シングル) |
Cinebench (マルチ) |
コア数/スレッド数 | 価格 | 1円あたり性能 |
Core i5-13400 | 26355 | 1749 | 14865 | 10/16 | 3.3万円 | 0.80 | |
Core i5-12400 | 19533 | 5965 | 1623 | 12454 | 6/12 | 2.7万円 | 0.72 |
Ryzen5 5600X | 21936 | 5675 | 1593 | 10988 | 6/12 | 2.2万円 | 1.00 |
Ryzen7 5700X | 26671 | 6809 | 1532 | 13802 | 8/16 | 2.7万円 | 0.99 |
Core i5-13400のベンチマークスコアや価格を、Core i5-12400やRyzen5 5600X、Ryzen7 5700Xと比較していく。
どのCPUも低価格でコスパが良く、エントリークラスのゲーミングPCによく搭載されている。
ベンチマークスコアはあくまで性能の目安であり、スコアの優劣で実際のパフォーマンスが決まるわけではないことに注意。
Core i5-13400のベンチマークスコアについて
PassMark | 3DMark | シングル | マルチ | |
Core i5-13400(基準) | 100% | 100% | 100% | 100% |
Core i5-12400 | 74% | 93% | 84% | |
Ryzen5 5600X | 83% | 91% | 74% | |
Ryzen7 5700X | 101% | 88% | 93% |
この4種類のCPUの中だと、Core i5-13400が最も優れていると見て良さそうだ。PassMarkスコアではRyzen7 5700Xにわずかに負けているものの、他のスコアではすべて勝っている。
元より、RyzenはPassMarkスコアが出やすい傾向にあるのだ。
Core i5-13400が最も優れているとして、重要なのは他CPUとの差だ。
Core i5-12400と比べると、コア全体の性能を表すマルチスコアでの伸びが大きい。やはりEコアの増加によりコア数が10コアになった影響が出ている。
Ryzen5 5600Xと比べると、Core i5-12400のときよりマルチスコアの差が大きい。Ryzen5 5600XのシングルスコアはCore i5-12400と同じくらいであり、Ryzen7 5700Xより高い。
Ryzen5 5600Xの定格クロックは3.7GHz、Ryzen7 5700Xは3.4GHzでありRyzen5 5600Xのほうが定格クロックが高い影響だろう。
Ryzen7 5700Xはシングルスコアの伸びは悪いが、マルチスコアではCore i5-13400より劣るものの高い値を出している。
Core i5-13400の価格やコスパについて
PassMark | 価格 | 1円あたりのスコア | |
Core i5-13400 | 26355 | 3.3万円 | 0.80 |
Core i5-12400 | 19533 | 2.7万円 | 0.72 |
Ryzen5 5600X | 21936 | 2.2万円 | 1.00 |
Ryzen7 5700X | 26671 | 2.7万円 | 0.99 |
PassMarkスコアを最低価格で割ったコスパを見てみると、Ryzenがかなり強い。Core i5-13400の0.80という数値もかなり高いほうではあるが、値下がりしてコスパお化けになったRyzenにはかなわない。
ただし、ベンチマークスコアで見たように、絶対的な性能スコアはCore i5-13400のほうが優れていて、しかもCore i5-13400の価格が飛び抜けて高いわけではないことを考えると、コスパだけを見てRyzenを選ぶのは早計だ。
Core i5-13400のゲーム性能を競合CPUと比較
- 解像度はフルHD
- 断りが無い限り画質は最高設定
- グラボはRTX3060Ti
Core i5-13400はエントリークラスのゲーミングPCに採用されることが多いので、グラボはRTX3060Tiを選んだ。
なお、フレームレートは目安であり、保証するものではないことに注意。各CPU間の差に注目してほしい。
Core i5-13400 | Core i5-12400 | Ryzen5 5600X | Ryzen7 5700X | |
God of War | 98 | 84 | 80 | 84 |
Red Dead Redemption 2 | 78 | 77 | 87 | 84 |
Cyberpunk 2077 | 80 | 77 | 67 | 63 |
Forza Horizon 5 | 99 | 100 | 94 | 94 |
Valorant(低設定) | 347 | 287 | 411 | 426 |
平均 | 88.75 | 84.5 | 82 | 81.25 |
割合 | 100%(基準) | 95.2% | 92.4% | 91.5% |
以上は各ゲームにおけるCore i5-13400、Core i5-12400、Ryzen5 5600X、Ryzen7 5700Xの平均フレームレートと、その平均を記したものだ。
なお、Valorantの値は大きすぎて平均に含めるとデータが歪んでしまうため、平均から排除している。
この結果を見ると、Core i5-13400が総合的には最も優れたCPUではあるが、ゲームによって得意不得意があることがわかる。
Core i5-13400 vs Core i5-12400
当然ではあるが、新旧対決はCore i5-13400が勝っている。ゲームによってはほぼ同じパフォーマンスのこともあるが、Core i5-13400 ≧ Core i5-12400であることがわかる。
総合的には4.8%ぶんのフレームレート差があり、シングルスコアの差よりは小さい差に収まってはいるが、有意な差と言えるだろう。
問題は6,000円ぶんの価値があるのかどうかだが、個人的にはあると思っている。やはりCore i5-13400はEコアがあり、ゲーム+通話のようなよくあるシチュエーションで役に立つことを考えると、6,000円は安いものだと感じる。
また、BTOショップでは既にCore i5-12400搭載PCの扱いは少なくなってきていて、ショップによっては取り扱いが0の場合もある。そういった意味でもCore i5-13400に軍配が上がる。
Core i5-13400 vs Ryzen5 5600X, Ryzen7 5700X
Ryzen5 5600XとRyzen7 5700Xは似たような結果となったので、まとめてCore i5-13400と比較しよう。
Core i5-13400はRyzen5 5600Xに対して7.6%、Ryzen7 5700Xに対して8.5%ぶんの差をつけた。ValorantではRyzenが勝利しているが、もともと240fps以上出ているようなゲームなので、Ryzenの優位性とは言えないだろう。
Core i5-13400はRyzen5 5600X, Ryzen7 5700Xより6,000~10,000円ほど高価だが、8%前後のフレームレート差と価格差をどう見るかは人それぞれだ。
Core i5-13400を選んでもRyzenを選んでも、価格帯が大きく変わることはないので、個人的にはより新しいCore i5-13400を選んだほうが良いと感じる。
Core i5-13400はエントリークラスのゲーミングPCにぴったりなCPU
Core i5-13400は、エントリークラスのゲーミングPCにぴったりなCPUだ。
価格帯的に似ているCore i5-12400やRyzen5 5600X、Ryzen7 5700Xより総合的に高パフォーマンスを出すことができ、それでいて価格も最大で1万円の差しかない。コスパの面でも優れているCPUだ。
たしかに他のCPUのほうが価格は安いが、高パフォーマンスを出せることやEコアによるマルチ性能の高さを考えると、Core i5-13400を選びたい。
BTOショップだとCore i5-13400搭載のゲーミングPCは15~20万円程度で買えることも多く、他CPU搭載のPCと価格帯はほぼ同じなので、エントリークラスのゲーミングPCにはCore i5-13400を搭載したい。
Core i5-13400と組み合わせたいグラボ
Core i5-13400はエントリー~ミドルクラスのグラボと組み合わせるのが適正なCPUだ。60番台や70番台のグラボとの相性が良い。
BTOショップにもよるが、15~20万円という比較的低価格で購入できる組み合わせでもあるのがポイントだ。
Core i5-13400搭載のゲーミングPCをBTOから紹介
おすすめ1 | おすすめ2 | おすすめ3 | |
外観 | ![]() |
![]() |
![]() |
特徴 | 万人向け | 価格重視の人向け | 品質重視の人向け |
セール期間 | ~6月16日15時 | ~6月16日15時 | – |
CPU | Core i5-13400F | Core i5-13400F | Core i5-13400F |
グラボ | RTX3060Ti | RTX3060 | RTX3060 |
価格(税込) | 144,800円 | 129,800円 | 186,920円 |
Core i5-13400搭載のゲーミングPCを、おすすめのBTOショップから紹介する。
なお、Core i5-13400FというF付きモデルはCore i5-13400と同性能だ。(F付きモデルは内蔵GPUが付いていないので、グラボがないと映像出力できないだけ)
BTOショップのカスタマイズがよくわからない人は以下のページを参考にすると良い。
≫初心者におすすめのBTOカスタマイズを紹介!満足のいくゲーミングPCにしよう
おすすめ1:RTX3060Ti搭載の高コスパゲーミングPC
FRGXB660/WS420/NTK | |
メーカー | フロンティア |
セール期間 | ~6月16日15時(セール情報) |
CPU | Intel Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX3060Ti |
メモリ | 16GB(8GB×2)(DDR4-3200) |
ストレージ | 512GB(M.2 NVMe SSD) |
価格(税込) | 144,800円 |
※2023年6月9日時点での情報
おすすめ1は、セール頻度とセールモデルの安さで有名なフロンティアのゲーミングPCだ。
グラボはコスパに優れたRTX3060Tiを搭載している。フルHD解像度にピッタリのグラボだ。
Core i5-13400F×RTX3060Tiという組み合わせは私が今一番推している組み合わせだ。コスパ的に優れているだけではなく、必要十分な性能を備えているのでおすすめしたい。
おすすめ2:15万円以下のCore i5-13400F搭載モデル
FRGXB660/WS608 | |
メーカー | フロンティア |
セール期間 | ~6月16日15時(セール情報) |
CPU | Intel Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX3060 |
メモリ | 16GB(8GB×2)(DDR4-3200) |
ストレージ | 512GB(M.2 NVMe SSD) |
価格(税込) | 129,800円 |
※2023年6月9日時点での情報
おすすめ2は、セール頻度とセール時の安さで有名なフロンティアのゲーミングPCだ。
グラボはRTX3060であり、十分なフルHD性能をもつ。性能自体は悪くないが、1ランク上のRTX3060Tiと比べると性能でもコスパでも負けてしまうというのがデメリットだ。
性能やコスパよりも価格そのものを重視したい人向けのモデルとなっている。
おすすめ3:サイコムの高品質ゲーミングPC
G-Master Velox Ⅱ Intel Edition | |
メーカー | サイコム |
セール期間 | – |
CPU | Intel Core i5-13400F(変更可能) |
GPU | GeForce RTX3060(変更可能) |
メモリ | 16GB(8GB×2)(DDR4-3200) |
ストレージ | 500GB(M.2 NVMe SSD) |
価格(税込) | 186,920円 |
※2023年4月18日時点での情報
おすすめ3は高品質なパーツを採用していることで有名なサイコムのゲーミングPCだ。
サイコムは大手BTOとは違い、信頼性の高い有名パーツのみを採用している。
「安いゲーミングPCも良いけど、信頼性のあるしっかりとした品質のゲーミングPCが欲しい」という人におすすめしたい。
Core i5-13400の性能と搭載ゲーミングPCまとめ
- Core i5-13400はエントリー~ミドルクラスのゲーミングPCにおすすめのCPU
- Core i5-13400は競合CPUと比べてゲーム性能が高いだけでなく、マルチタスクにも向いている
- Core i5-13400搭載のゲーミングPCは20万円以下で手に入れることもできる
Core i5-13400はコスパに優れたCPUであり、特にCore i5-13400×RTX3060Tiという組み合わせがおすすめだ。
Core i5-13400にしようかどうか決めきれないという場合は以下のページを読むと良い。
≫ゲーミングPCに搭載するCPUの選び方を初心者向けに解説
参考サイト
このページで紹介したベンチマークスコアは以下のサイトから引用している。
PassMark:https://www.cpubenchmark.net/
3DMark:https://benchmarks.ul.com/compare/best-cpus
Cinebench R23(シングル):https://www.cpu-monkey.com/ja/cpu_benchmark-cinebench_r23_single_core-15
Cinebench R23(マルチ):https://www.cpu-monkey.com/ja/cpu_benchmark-cinebench_r23_multi_core-16 5