RTX3090の性能解説!ゲーム用ならいらないのか?

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管理人
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「高性能なゲーミングPCが欲しくて、RTX3090とかどうかなって思ってるんだよね。ただ、RTX3090はゲーム用途じゃ微妙とか聞いたことがあるんだよね…」って人に読んでほしいページだよ。

このページの内容は以下の通り。

  • RTX3090の基本情報を比較
  • RTX3090の性能を比較

RTX3090はハイエンドグラボだ。このページを読めば、RTX3090が自分に合ったグラボなのかがわかるだろう。

RTX4080やRTX4090が発売されたことにより、RTX3090はBTOショップから姿を消しつつある。ハイエンドグラボを求めている場合はまずはRTX4080を見てみると良い。
≫RTX4080の性能と搭載ゲーミングPCをおすすめBTOから紹介

RTX3090の基本情報を他のRTXシリーズと比較

RTX3080Ti RTX3090 RTX3090Ti
アーキテクチャ Ampere Ampere Ampere
GPUコア GA102 GA102 GA102
プロセス 8nm 8nm 8nm
CUDAコア 10240基 10496基 10752基
レイトレーシングコア 第2世代80基 第2世代82基 第2世代84基
Tensorコア(DLSS) 第3世代320基 第3世代328基 第3世代336基
ベースクロック(GHz) 1.37GHz 1.40GHz 1.67GHz
ブーストクロック(GHz) 1.67GHz 1.70GHz 1.86GHz
GPUメモリ 12GB GDDR6X 24GB GDDR6X 24GB GDDR6X
メモリクロック(Gbps) 19Gbps 19.5Gbps 21Gbps
メモリバス幅(bit) 384bit 384bit 384bit
メモリバス帯域(GB/s) 912GB/s 936GB/s 1008GB/s
TDP 350W 350W 450W
推奨電源 750W 750W 850W

RTX3090のGPUコアは、RTX3080TiやRTX3090Tiと同じくGA102だ。GA102には10752基のCUDAコアがあり、RTX3090では98%に当たる10496基が開放されている。RTX3080Tiの時点で95%が開放されていることを考えると、コア数での3者の性能差はほぼないに等しい。RTX3080TiとRTX3090に至ってはクロック数もほぼ同じなため、ほぼ同性能だと言える。RTX3090Tiはクロック数が大幅に上昇しているので、RTX3090より性能が向上している。

RTX3090のGPUメモリ容量は24GBで、RTX3080Tiの2倍だ。メモリクロック数もわずかではあるが向上している。ただ現状、24GBのGPUメモリを必要とするゲームはない。ゲーム用途だと完全にオーバースペックだ。ちなみにRTX3090Tiではさらにメモリ性能が向上している。

RTX3090はゲーム性能においてはRTX3080Tiと同じということだ。

RTX3090はRTX3080Tiとゲーム性能が同等のグラボ

グラフィックボード 性能 フレームレート目安 解像度目安 搭載PCの価格
RTX3090Ti 1.09 240fps+ ~4K 43万円~
RTX3090 1.00 240fps ~4K 35万円~
RTX3080Ti 0.98 240fps ~4K 32万円~
RTX3080 0.90 220fps ~4K 25万円~
RTX3070Ti 0.79 200fps ~WQHD 25万円~
RTX3070 0.75 190fps ~WQHD 20万円~
RTX3060Ti 0.66 170fps フルHD 17万円~
RTX3060 0.54 144fps フルHD 14万円~
RTX3050 0.39 100fps フルHD 13万円~

現行のNVIDIAのグラボを性能順に並べた。「性能」はベンチマークスコアを元に、RTX3090を1.00として換算した数値だ。「フレームレート目安」はフルHDでの平均的なフレームレートだ。

RTX3090はRTX3080Tiとほぼ同じ性能であることが確認できる。当然RTX3090のほうが価格は高いため、RTX3090のコスパはかなり悪い。24GBのメモリ容量はほとんどの人にとって魅力的ではない。

RTX3090Tiと比べると性能差をつけれられているがその分価格差も大きい。コスパ度外視で性能だけを求めるならRTX3090Tiを選ぶと良いだろう。

≫RTX3090Tiの性能と搭載ゲーミングPCをおすすめBTOから紹介

RTX3090はゲーム用では必要ない

RTX3090はコア数の増加がほぼなく、メモリ24GBはゲーム用途ではオーバースペックだ。つまり、ゲーム用途でRTX3090を買う意味は全くない。

1ランク上のRTX3090Tiだと確かに性能は向上しているが、価格の上り幅が異常に大きい。RTX3090と同じくメモリ容量がオーバースペックというのもデメリットだ。そのため、RTX3090Tiもなかなか選択肢には入りづらいだろう。

ちなみに、24GBのGPUメモリが活かせるのは3DCGや8Kの動画編集といった超高負荷化がかかる作業をするときだ。99%のゲーマーはそんな作業をしないだろう。

ゲーム用途でグラボを選ぶならRTX3080Tiが実質的な上限だと思って良い。

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RTX3090搭載のゲーミングPCを紹介

Core i7-12700KF×RTX3090搭載のフロンティアゲーミングPC

FRGH670/M817
メーカー フロンティア
セール期間 ~11月17日15時
CPU Intel Core i7-12700KF
GPU GeForce RTX3090
メモリ 32GB(16GB×2)(DDR4-3200)
ストレージ 1TB(M.2 NVMe SSD)
電源 1200W PLATINUM
価格(税込) 369,800円(先週比-5,000円)
公式サイト

※2022年10月17日現在での情報

Core i7-12700KF×RTX3090搭載のゲーミングPCだ。BTOショップ「フロンティア」のセールモデルとなる。

CPUはK付きモデルとなっていて、十分高い性能だ。RTX3090は1ランク下のRTX3080Tiとゲーム性能は同レベルとはいえ、かなりの高性能だ。最高峰のゲーミングPCの1つと言って良いだろう。

メモリは32GB、ストレージは1TBになっている。場合によってはメモリを64GBに増設しても良い。4K動画編集くらいであれば32GBでも事足りるが、より快適性を意識するなら64GBあったほうが安心だ。

RTX3090はゲーム用途であれば必要ない。RTX3080Tiで十分だ。3DCG作成などの高負荷化がかかるクリエイティブ的作業をする人だけが検討してほしい。

RTX3090の性能まとめ

  • RTX3090はRTX3080Tiと同等のゲーム性能
  • RTX3090/RTX3090Tiはコスパが最悪
  • ゲーム用ならRTX3080Tiを選ぶのが無難

このページではRTX3090の性能解説をした。99%のゲーマーにとってはRTX3090は必要ないということがわかっただろうか。

グラボの選び方を知りたい人は以下のページを参照してほしい。

≫【初心者でもわかる】グラボの選び方とおすすめを解説

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