ゲーミングチェアのいらない機能を紹介!無駄を省いて後悔を減らそう

「ゲーミングチェアのいらない機能」のアイキャッチ
管理人
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「ゲーミングチェアを買おうと思ってるんだけど、いろんな機能が付いたものがあるんだね。中には使わなさそうな機能もあるけど、必要なのかな?」って人に読んでほしいページだよ。

このページの内容は以下の通り。

  • ゲーミングチェアのいらない機能を紹介
  • ゲーミングチェアに必要な機能を紹介

他ブランドとの差別化のために、様々な機能を搭載したゲーミングチェアが開発されている。
しかし中には、目新しいだけで実際は不必要な機能もある。

このページを読めばゲーミングチェアにいらない機能を知ることができ、いらない機能を選んだことによる失敗を回避できる。

ゲーミングチェアのいらない機能を紹介

一見便利そうだが、実はゲーミングチェアに必要ない機能は以下の通り。

  • 180度のリクライニング機能
  • フットレスト(オットマン)
  • スピーカー

一見魅力的な機能に惹かれて購入してしまい、1週間後に急に冷めて後悔をするケースが多いのだ。これらの機能があっても良いが、それ目当てでゲーミングチェアを選ぶ必要はない。

180度のリクライニング機能はいらない

180度のリクライニング機能は不必要だ。

背もたれを180度に倒すことはないからだ。

背もたれを180度に倒して、ゲーミングチェアの上で眠れることをアピールしているが、ゲーミングチェアで眠ることはない。
ぐっすりと眠りたいなら布団やベッドで寝たほうが睡眠の質が圧倒的に高いし、短時間の仮眠なら180度も倒す必要がない。

加えて、安物のゲーミングチェアの場合、背もたれを180度に倒して寝そべると、重さでゲーミングチェアがひっくり返る。
身長が高いほど重心が頭のほうにあるため、事故のリスクが高くなる。

ゲーミングチェアには、多少のリクライニング機能が付いていれば十分だ。

フットレスト(オットマン)はいらない

ゲーミングチェアにフットレストは不必要だ。

180度のリクライニング機能と同じく、ゲーミングチェアで眠ることがないからだ。

フットレストは背もたれを倒して寝そべるときに脚を置くためのパーツだ。「オットマン付きゲーミングチェア」と書かれていることもある。

一見快適そうだが、そもそもゲーミングチェアに寝そべることがない。ゲーミングチェアで寝そべるくらいなら、布団やベッドのほうが快適だ。

加えてフットレスト付きは、ほとんどが格安ブランドのゲーミングチェアだ。
格安ブランドは作りが雑で、フットレストがグラつく。グラついて安定性のないフットレストに脚を預けようとは思わない。

フットレスト付きのゲーミングチェアを買っても、フットレストは使わないので、はじめから選ばないほうが良い。

スピーカーはいらない

ゲーミングチェアにスピーカーは不要だ。

スピーカーの質が低いからだ。モニターのスピーカーと同じくらいの質で、お世辞にも高品質とは言えない。

それに、Bluetooth接続なのも不要な一因だ。
Bluetoothは遅延があるため、ゲームには向いていない。

スピーカー付きゲーミングチェアは目新しいので欲しくなりがちだが、ゲーム目的で選ぶ必要性は薄く、ゲーミングチェアには不要な機能だ。

ゲーミングチェアに必要な機能を紹介

「ゲーミングチェアを買うならこの機能は欲しい」という機能を紹介する。

オフィスチェアを選ぶ場合でも、ゲーム用途で使うなら欲しい機能も含めて紹介している。

ヘッドレスト

ゲーム用途でチェアを買うなら、ヘッドレストは欲しい。

ゲームをプレイするときは背もたれに寄りかかるからだ。ヘッドレストがないと、頭を首だけで支えることになり、首への負担が大きくなる。

ゲーミングチェアの場合はほとんどの製品にヘッドレストが付いている。
オフィスチェアの場合は、背もたれが短くて頭までカバーできない製品もある。

欲を言えば、ヘッドレストの位置を調節・固定できるタイプのゲーミングチェアを選びたい。
自分の背の高さに合った位置にヘッドレストを固定できるからだ。
ただしヘッドレストの位置を調節・固定できるゲーミングチェアは高価なものが多い。

肘置き(アームレスト)の4D調節機能

ゲーム用途でチェアを買うなら、肘置きの4D調節機能が欲しい。

肘置きの4D調節機能とは、肘置きを上下・左右・前後・首振りの4方向に位置調節ができる機能だ。4D調節機能を使えば、自分の体格に合わせて肘置きの位置を決めることができる。

肘置きが自分の体格に合っていないと、マウスやキーボードを使うときに腕を手首あたりだけで支えることになってしまい、負担が大きくなる。

ただ、4D調節機能が付いているゲーミングチェアはどれも高価なモデルだ。安物ブランドや廉価版にはついていない機能なのがネックとなる。

ゲーミングチェアに標準搭載されていることが多い上下方向だけの肘置きでも最低限の意味はあるので、予算を抑えたい人は上下方向だけの肘置きでもOKだ。

そもそもゲーミングチェアは必要なのか?

ゲームをするならゲーミングチェアを使ったほうが良い

比較的手軽な価格で、ゲームに最適な後傾姿勢を作れるからだ。

後傾姿勢とは、背もたれに身体を預けるような姿勢で、ゲームやパソコン作業をするときに最適な姿勢だ。

ゲーミングチェアの座面や背もたれは後傾姿勢に適した形状になっていて、ゲームやパソコン作業に最適と言うわけだ。

オフィスチェアでも後傾姿勢向けの製品があるが、前傾姿勢用と後傾姿勢用の2種類があり、高級なものは10万円を優に超えてくることを考えると、手が出しづらい。

ゲーム用途であれば、ゲーミングチェアで十分だ。

ゲーミングチェアにいらない機能まとめ

このページでは、ゲーミングチェアに不必要な機能を紹介した。

内容を振り返ると以下の通り。

  • 180度近いリクライニング機能・フットレスト・スピーカーはゲーミングチェアに不必要
  • ヘッドレストや肘置きの4D調節機能はゲーミングチェアに欲しい

購入後に「この機能使わないな…」と思ってしまうと、ゲーミングチェア全体を後悔することになりかねない。後悔をなくすためにも、いらない機能ははじめから選ばないことが大事だ。

以下のページではゲーミングチェアの選び方を解説している。ゲーミングチェアを買おうと思っている人は必見だ。
≫【ゲーム用のイス?】ゲーミングチェアとは?選び方やおすすめを初心者向けに徹底解説

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