【ゲーミングチェアの素材】ファブリック・PUレザー・メッシュの違い|メリット・デメリットを解説

「ゲーミングチェアの素材による違い」のアイキャッチ
管理人
管理人

「ゲーミングチェアを買おうと思ってるんだけど、素材にファブリック・PUレザー・メッシュがあるんだね。何が違うのかわからないけど、使用感に違いがあったりするのかな?」って人に読んでほしいページだよ。

このページの内容は以下の通り。

  • ファブリック・PUレザー・メッシュそれぞれの特徴
  • ファブリック・PUレザー・メッシュの違い、メリットやデメリット
  • おすすめ順はメッシュ>ファブリック>PUレザー

素材によってゲーミングチェアの座り心地は大きく変わる。このページを読めば素材による違いを理解でき、自分に合ったゲーミングチェアを選べるようになる。

ファブリック製のゲーミングチェアの特徴

  • PUレザー製より数が少ない
  • 生地によって通気性が変わる

いわゆる布でできているのがファブリック製だ。ファブリック製のゲーミングチェアはメジャーではない。格安ブランドだとファブリック製を扱っていないこともある。

ファブリック製ゲーミングチェアの最大の特徴は通気性の良さだ。しかしゲーミングチェアによって通気性に差があることを忘れてはいけない。
ファブリックの主な素材はポリエステルだが、ポリエステルの織り方によって通気性の良し悪しが変わる。格安ブランドのファブリックは通気性がそこまで良くなく、有名ブランドのファブリックは通気性が良い傾向にある。

PUレザー製のゲーミングチェアの特徴

  • PUレザー=本革ではないフェイクレザー
  • PUレザー製のゲーミングチェアが最も多い
  • 大きくわけて合成皮革と人工皮革の2種類がある

PUレザーはポリウレタン(=PU)が主な原料になっているフェイクレザーだ。本革のような質感・高級感を実現しつつ本革よりも扱いやすい。
多くのゲーミングチェアはPUレザー製だ。格安ブランドだとPUレザー製しか扱っていないこともある。

一口にPUレザーと言っても大きく分けて合成皮革と人工皮革の2種類がある。
合成皮革は布地にポリウレタン樹脂を塗ることで本革の質感を再現している。
一方で人工皮革は動物の皮膚を再現したマイクロファイバーにポリウレタン樹脂を塗ることでより高い耐久性と扱いやすさを実現している。

ゲーミングチェアに採用されているPUレザーはほとんどが合成皮革だ。DXRacer Masterのような一部高級ゲーミングチェアには人工皮革が採用されている。

メッシュ製のゲーミングチェアの特徴

  • メッシュ製のゲーミングチェアは非常に数が少ない
  • 圧倒的な通気性が特徴

ゲーミングチェアのほとんどはファブリックかPUレザー製であり、メッシュ製は非常に数が少ない。メッシュ製を選びたいのなら選択肢が非常に限られてしまう。

メッシュ製の最大の特徴は抜群の通気性の高さだ。網目状になっていて穴が開いているため、蒸れることがほぼない。ファブリック素材より優れた通気性を持つ。
ただし通常、背もたれのみがメッシュになっていて座面はメッシュ以外が採用されていることがほとんどだ。背もたれも座面もメッシュ製となるともっと選択肢が限られる。

選択肢は狭いが、通気性の良さを重要視するならファブリックよりメッシュを選ぶと良い。

ファブリック・PUレザー・メッシュの違い、メリット・デメリット

ゲーミングチェアのファブリック・PUレザー・メッシュ

ファブリック PUレザー メッシュ
通気性 高い 低い かなり高い
撥水性 低い 高い
耐久性 高い 高い 高い
高級感 低い 高い 低い
選択肢 少ない 多い かなり少ない
価格 安め 幅広い 高め

ファブリック・PUレザー・メッシュの特徴は表のようになる。1つずつ解説していく。

通気性を重視するならファブリックかメッシュ

ゲームやデスクワークで長時間ゲーミングチェアに座るときに最も重要なのが通気性だ。通気性が低いと汗をかき蒸れて不快感が非常に強くなる。

PUレザーは通気性が低く確実に蒸れる。通気性が改善するような加工が施されているPUレザーもあるがファブリックやメッシュに比べると通気性が低いと言わざるを得ない。

ファブリックは通気性が高いと言われることが多いものの、素材によっては通気性が高くないこともある。内部にウレタンのクッションが入っていることも通気性が下がる一因だ。特に格安ブランドのファブリック製ゲーミングチェアの通気性は微妙だ。

メッシュは網目状になっていて内部にウレタンのクッションもない。そのため抜群の通気性を誇る。通気性を重視したいならメッシュを選んでおけば確実だ。

撥水性を重視するならPUレザー

ジュースの飲みこぼしが多い人はPUレザーを選ぶと良い。PUレザーは水を通さないため飲みこぼしでゲーミングチェアが汚れてしまうことがない。

ファブリックは水を吸収するので飲みこぼしによる汚れが目立つ。それが理由か、ファブリック製ゲーミングチェアは黒いデザインがほとんどだ。黒なら仮に飲みこぼしたとしても目立ちにくい。

メッシュの撥水性はファブリックとPUレザーの中間くらいだが、そもそも穴が開いているので水をはじくとかそういう話ではない。

そもそも論だが、飲みこぼしが多い人はゲームやデバイスを置いてあるデスク周りに飲み物を持ち込まないほうが良い。

耐久性はどの素材も同じくらい

クッション性に関してはどの素材も使っていけば徐々にへたっていくものだ。そのほかの視点での経年劣化について見ていこう。

ファブリックは使っていくうちにホコリが絡まって白いポツポツが目立つようになる。また布地がほつれてくることもある。

PUレザーはどんなに大事に使用しても時間の経過で裂けてしまう。PUレザーのポリウレタンが水と反応することで加水分解が起きてボロボロになるのだ。飲みこぼしや汗だけでなく空気中の水分とも反応するので防ぎようがない。

メッシュは服に引っ掛けて裂けることに注意だ。トゲトゲしい服を部屋で着る人は多くないだろうが、一発でダメになる可能性があるので注意したい。

高級感を求めるならPUレザー

高級品と言えば革製品だ。PUレザーは見た目を本革に似せているので高級感は抜群だ。

ファブリックやメッシュは高級感というよりカジュアルな印象を受ける。自分の好みや部屋の雰囲気に合わせて選ぶと良い。

選択肢が最も広いのはPUレザー

ゲーミングチェアの素材で最もメジャーなのがPUレザーだ。どんなブランドでもPUレザー製のゲーミングチェアはラインナップに並んでいる。

ファブリック製のゲーミングチェアは数は少なめだが、有名ブランドだとラインナップにいくつか並んでいるケースが多い。格安ブランドでは扱われていないこともある。

メッシュ製のゲーミングチェアはかなり珍しい。メッシュはワークチェアで主流な一方、ゲーミングチェアではドマイナーだ。
特に背もたれだけではなく座面までメッシュ製のゲーミングチェアはほとんどない。

価格を重視するならファブリック

ファブリックは廉価版のゲーミングチェアに採用されていることが多い。ファブリック製ゲーミングチェアの機能は他の素材と比べて少なめだ。

PUレザーはゲーミングチェアの素材としてメジャーなので価格帯も幅広い。廉価版もあれば高級品もある。

メッシュは数が少なく、クッションではなくメッシュそのもので体重を支える必要がある関係上技術が必要なのか、価格が高いモデルが多い。

おすすめはメッシュ製のゲーミングチェア

ファブリック・PUレザー・メッシュの3つの素材を解説してきた。この中で最もおすすめなのはメッシュだ。

ゲーミングチェアで最も重要なのは通気性だ。ゲームやデスクワークで1時間以上座ることが想定されるゲーミングチェアでは、通気性は快適度に直結するからだ。通気性が悪いゲーミングチェアを選んでしまって「蒸れがきつい…」と不満に感じる声が多い。

「通気性を重視するより高級感があったほうが良いじゃん」と思う人がいるかもしれない。実はゲーミングチェア購入前だと通気性は軽視されやすいのだ。通気性は実際に使ってみるまでイメージしづらいため、安さや高級感というわかりやすい部分だけに注目してしまう。後になって「通気性が良いやつにすれば良かった」と後悔するパターンだ。

私は1日12時間以上ゲーミングチェアに座ってゲームや作業をしているが、ゲーミングチェアで最も重視したいのは通気性だと感じている。そのため抜群の通気性を持つメッシュ製ゲーミングチェアをおすすめする。

ゲーミングチェアの素材による違いまとめ

  • ファブリックは通気性が高く廉価モデルが多い
  • PUレザーは最もメジャーで高級感のある質感
  • メッシュは高価だが圧倒的な通気性を持つ
  • ゲーミングチェアは通気性が最も大事なのでメッシュをおすすめしている

ゲーミングチェアの素材は実際の使い心地に直結する。自分に合った素材を後悔のないように選んでほしい。

素材が決まっただけではゲーミングチェア購入はできない。ゲーミングチェアの選び方について知りたい人は以下のページを読むと良い。

≫記事準備中

タイトルとURLをコピーしました