
「BTOショップでゲーミングPCを買おうと思ってるんだけど、フロンティアってどんなショップなの?安いらしいけど、逆に不安なんだよね」って人に読んでほしいページだよ。
このページの内容は以下の通り。
- フロンティアとはどんなBTOショップか
- フロンティアの安さの理由
- フロンティアの評判
フロンティアは価格の安さで有名で、私が最もおすすめしているBTOショップの1つだ。
このページを読めば、フロンティアについてのすべてがわかり、フロンティアでゲーミングPCを購入するかどうかの判断ができる。
フロンティアの評価をまずは簡単に解説
フロンティア | パソコン工房 | ドスパラ | |
---|---|---|---|
おすすめ度 | 10 | 8 | 9 |
価格 | 10 | 9 | 8 |
カスタマイズ | 4 | 4 | 5 |
知名度 | 7 | 9 | 10 |
納期 | 7 | 7 | 10 |
サイトの使いやすさ | 10 | 6 | 8 |
フロンティアは価格重視のBTOの中でも、特に価格が売りのBTOショップだ。
フロンティアは常にセールを開催していて、セール対象モデルの安さには目を見張るものがある。
セール対象ではないモデルの価格は並程度だが、人気の定番構成がセール対象になることが多いので問題ない。
一方で、フロンティアのセールは人気の高い定番構成が主流ということは、尖った構成にしたい上級者には向いていない。
初心者をはじめとする、ゲーミングPCを安く手に入れたい人におすすめだ。
›フロンティアの最新セール情報とおすすめゲーミングPCを紹介
【独自の特徴】フロンティアのBTOゲーミングPCはなぜ安い?
- 無名メーカーのパーツを搭載していることが多いから
- 広告を出していないから
- 最低限の構成になっているから
フロンティアのPCが安い理由としてよく言われるのは「ヤマダ電機の資本力でパーツを大量注文するから」だ。
とはいえ、大手BTOならどこでも大量注文するので、価格差はそれほどつかないはず。
ここでは、大量注文以外で安さの秘訣と思われるものを3つ紹介する。(フロンティア内部の人間ではないので、あくまで予想)
理由1:無名メーカーのパーツを搭載していることが多いから
フロンティアのゲーミングPCが安い理由の1つめは、搭載パーツに無名メーカーのものがあるからだ。
様々なメーカーがPCパーツを製造していて、有名メーカーから無名メーカーまで幅がある。
有名メーカーのパーツは、高品質な代わりに価格が高い。一方で無名メーカーのパーツは、品質はそこそこだが低価格だ。
無名メーカーのパーツを搭載することで、PCの価格を下げることができる。
フロンティアに限らず、有名なBTOショップは、無名メーカーのパーツを採用していることが多い。
無名メーカーのパーツで低価格にすることで、人気が出て有名になるのだ。
とはいえ、品質に問題ないと判断されたパーツだけが搭載されているので、無名メーカーだからといって劇的に故障率が高いということはない。
どうしても品質に気を配りたい人は、品質全振りのサイコムや、価格と品質のバランス重視のツクモなどの他BTOを選ぶと良い。
理由2:広告を出していないから
フロンティアのゲーミングPCが安い理由の2つめは、広告を出していないからだ。
Google Chromeで「フロンティア」と検索すると、一番上に広告が出てこない。
一方で有名BTOショップである「ドスパラ」「マウス」などは、検索結果の一番上にそれぞれの広告が出てくる。
Google広告以外にも、ドスパラはテレビCMを見たことがあるし、マウスは電車内で広告を見たことがある。
一方でフロンティアは、少なくとも私は広告を見たことが無い。
フロンティアは広告費がかからないため、PC代に広告費を加算する必要がなく、安くなっていると思われる。
理由3:基本構成が最低限になっているから
フロンティアのゲーミングPCが安い理由の3つめは、基本構成が最低限になっているからだ。
BTOショップでゲーミングPCを買う時は、まず基本構成を選ぶ。
基本構成で良いならそのまま購入すれば良いし、物足りないパーツや変更したいパーツがあれば、カスタマイズすれば良い。
フロンティアの基本構成は、必要十分であり無駄がない傾向にある。「この構成なら誰でも使いきれる。足りないようならカスタマイズで増やして」というコンセプトだ。
基本構成の時点で無駄に盛られていないので、価格が安いというわけだ。
フロンティアのゲーミングPCの悪い評判の真偽
フロンティアのよくある悪評として「悪い」「壊れやすい」というのが挙げられるが、実際のところはどうなのか。
私は、フロンティアのゲーミングPCが壊れやすいとは思わないし、私の周りでフロンティアのゲーミングPCを使っている人も、壊れることなく使用している。
私一人の体験談なのでデータとしての信憑性は薄いが、フロンティアのゲーミングPCの寿命は約5475時間だ。
私は毎日朝起きてから寝るまで15時間ほどフロンティアのゲーミングPCを使い、約1年で電源周りに不調が訪れた。15時間×365=5475時間というわけだ。
5475時間を換算していくと以下の通り。
想定される寿命 | |
---|---|
1日2時間使用 | 2737.5日(7.5年) |
1日3時間使用 | 1825日(5年) |
1日5時間使用 | 1095日(3年) |
1日10時間使用 | 547.5日(1.5年) |
「ゲーミングPCの寿命は最長で5年」とよく言われることを加味すると、フロンティアのゲーミングPCは標準的な寿命だと感じる。
私は普段使いに加え、フォートナイトなどのPCゲーム、動画編集を主に行った。
ゲーミングPCの寿命は使用状況や運によって大きく変わるので、参考程度にしてほしい。
どのBTOショップもネット上の評判は悪いことが多い
どのBTOショップも、口コミサイトなどの評価は悪いことが多い。
というのも、良い評価は口コミとして残りにくく、悪い評価が口コミとして残りやすいからだ。
ゲーミングPCを買って使ったときに、良い評価は出てきにくい。
普通に電源がついてゲームができてYouTubeを観れることに、ありがたみは感じないからだ。
PS4からPCに移行したとしても、対戦ゲームで劇的に勝てるようになるわけではない(むしろPCサーバーの敵は強くて勝てないことも)。
一方で、ゲーミングPCを買って使ったときに、悪い評価は出てきやすい。
購入してすぐに壊れたら「10万円以上もかかったのにふざけるな!」と思うし、性能が足りなくてゲームがカクついたら「ふざけるな!」と思ってしまう。(購入する前に調べろよと思うが、クレーマーは常に身勝手なものだ)
BTOショップの口コミは、悪い評価でいっぱいになってしまうのだ。
初期不良への文句も多い
フロンティアに限らずだが、BTOショップの口コミには初期不良への文句も多い。
例えば「1週間で壊れた」「新品なのに電源がつかない」のように。
ゲーミングPCは色々なパーツで構成された精密機械なので、一定の割合で初期不良が発生するのは仕方がない。
初期不良期間内であれば無料で取り換えてくれるので、安心してほしい。
フロンティアの悪い評判「音がうるさい」について
「フロンティアで買ったゲーミングPCの音がうるさい」という口コミを見かける。うるさいと言われているのがCPUクーラーと電源であり、これは事実だ。
フロンティアの下位モデルは、標準クーラーがCPU純正クーラーになっていることが多い。純正クーラーは最低限の冷却性しかないので、PCに負荷をかけると全力で回転し、騒音を発するのだ。
純正クーラー以外にカスタマイズすれば、CPUクーラーによる騒音はクリアできる。
電源については「850W ATX電源 80PLUS GOLD」がうるさいと言われている。具体的な型番はEnhance 850W ATX-3785GAだ。
ロットによってEnhance 850W ATX-3785GAを使用しているかどうかが変わるはずであり、購入前にEnhance 850W ATX-3785GAかどうかを知ることはできない。
不安な人は850W ATX電源 80PLUS GOLDを選ばないようにすれば良い。
フロンティアの良い評判を口コミから紹介
「フロンティアを選んで良かった」「フロンティアを選ぼうと思ったきっかけ」など、ポジティブな評判を紹介する。
セール対象品が圧倒的に安い
フロンティア最大の特徴である安さが評判だ。ゲーミングPCは最低でも10万円もかかるため、少しでも安く手に入るに越したことはない。
セール時のフロンティアのゲーミングPCは他の大手BTOショップと比べて1~3万円以上安いこともめずらしくない。
しかも他のBTOショップだと1年に数回しかセールが開催されないこともザラだが、フロンティアでは常時セールが開催されている。
いつでもお得にゲーミングPCが手に入るのはフロンティアの圧倒的な特徴であり好評なところだ。
›フロンティアの最新セール情報とおすすめゲーミングPCを紹介
ヤマダ電機の子会社で安心感が強い
「ヤマダ電機の子会社だから安心できた」という口コミも多数ある。
Amazonのような誰もが知っているサイトであれば、クレジットカードなどの個人情報入力に戸惑いはない。
一方で、よく知らないサイトに個人情報を入力するのは抵抗ある人もいるはず。
フロンティアはヤマダ電機の子会社が運営しているので、安心感が強い。ヤマダ電機は日本で有名な電器屋だ。
「ヤマダ電機の子会社だからサポートなどの対応が安心なのではないかと感じた」という人も一定数いるようだ。
フロンティアでゲーミングPCを買う前に知っておきたいこと
- セール対象モデル以外の価格は並
- 需要が低いモデルはセール対象になりにくい
- 納期は約2週間後であり並
セール対象以外のモデルの価格は並
フロンティアのセール対象モデルの価格は非常に安いが、セール対象以外のモデルの価格は並程度だ。
セール対象以外のモデルを選ぶなら、フロンティアである必要性が薄い。
フロンティアのセールは常に開催されているし、需要の高い人気モデルがラインナップになっているので、セールモデルから選ぼう。
›フロンティアの最新セール情報とおすすめゲーミングPCを紹介
需要が低いモデルはセール対象にはなりにくい
フロンティアのセールでは、需要の高いモデルが主にラインナップに並び、需要の低いモデルはラインナップに並びにくい。例えば、Core i9やRTX4090のようなハイエンドパーツを搭載したモデルだ。
需要が低いモデルのラインナップが0というわけではないが、選択肢がかなり限られることに注意したい。
フロンティアで注文したPCが届くまで2週間前後かかることもある
フロンティアは、注文完了から家に届くまで平均で2週間ほどかかる。
2週間というのはBTOショップでは一般的な納期の長さだ。BTOショップは受注生産という方式を取っているため、注文から出荷までにラグがでてしまう。
とはいえ、時期や在庫状況によっては2週間よりはやく家に届くことがある。
実際私がフロンティアでゲーミングPCを購入したときは、4日で出荷完了のメールが来て、その翌日か2日後くらいに家に届いた。
逆に2週間以上かかる時もあるので、時期や運次第ということだ。
フロンティアは高コスパなゲーミングPCが欲しい人におすすめできる
フロンティアは常にセールを開催していていつでも高コスパなゲーミングPCが手に入るだけでなく、ヤマダ電機の子会社であることや十分な寿命であることなどから、価格重視のBTOとしておすすめできる。
全パーツを高品質高価格なパーツで固めているわけではないので、パーツにこだわるPC玄人には向いていない。
とはいえPC初心者をはじめ、ライトユーザーはパーツへのこだわりは薄いはず。
フロンティアは、安くて高コスパなゲーミングPCが欲しいライトユーザーにおすすめだ。
›フロンティアの最新セール情報とおすすめゲーミングPCを紹介
フロンティアの各種情報
- フロンティアのゲーミングPCシリーズのケース一覧
- フロンティアの運営元
- フロンティアブランドの歴史
- フロンティアの実店舗
- フロンティアで利用できる支払方法
- フロンティアでの注文にかかる送料
- フロンティアの下取りサービスについて
- フロンティアのサポート体制・問い合わせ
- フロンティアのゲーミングPCの保証について
フロンティアのゲーミングPCシリーズのケース一覧
シリーズ名 | GL | GBL | GBL | GA | GT | GH | GA | GX | MF | MFG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
外観 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
特徴 | デザイン | デザイン | 通気性 拡張性 | 冷却 拡張性 | 冷却 拡張性 | エアフロ― デザイン | 拡張性 | コンパクト | MSIコラボ | MSIコラボ |
サイズ (幅/高さ/奥行) | 200mm 465mm 470mm | 232mm 493mm 496mm | 232mm 493mm 496mm | 210mm 457mm 465mm | 217mm 407mm 439mm | 200mm 465mm 470mm | 200mm 423mm 485mm | 190mm 356mm 421mm | 215mm 474mm 438mm | 231mm 497mm 474mm |
セール | あり | あまりない | あまりない | あり | ほぼなし | あり | あり | あり | あり | あり |
フロンティアのゲーミングPCシリーズの一覧だ。各シリーズの外観・特徴と、セールのラインナップで見かけるか、ラインナップは多いかを記載している。
少し前まで「フロンティアはケースがダサイ」と言われることもあったが、今ではデザイン性に優れたモデルも増えている。
気に入ったものがあればセール情報を覗いてみると良い。
›フロンティアの最新セール情報とおすすめゲーミングPCを紹介
フロンティアの運営元

社名 | 株式会社インバースネット |
---|---|
ブランド名 | フロンティア |
本社所在地 | 〒221-0031 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1-1-25 テクノウェイブ100ビル8階 |
設立 | 1951年12月14日 |
資本金 | 10,000万円 |
株式会社インバースネットが所有するブランドがフロンティアだ。
インバースネットは1951年に設立された老舗企業で、主にコンピューター関連の業務を行っている。2003年には株式会社ヤマダ電機と業務および資本提携を行い、子会社化している企業だ。
株式会社かつヤマダ電機の子会社でそれなりの歴史もあるため、信頼性はかなり高いと言って良い。
フロンティアブランドの歴史
1981年 | 株式会社神代設立 |
---|---|
1993年 | フロンティアブランド立ち上げ |
2000年前後 | 業績が悪化 |
2004年 | ヤマダ電機の子会社となり、社名をKOUJIROに変更 |
2013年 | KOUJIROはヤマダ電機に吸収合併され、フロンティアブランドはインバースネットが引き継いだ |
フロンティアブランドを立ち上げたのはインバースネットではない。株式会社神代(こうじろ)という企業が1993年に立ち上げた。
当時、BTOパソコンはかなり珍しく、フロンティアはBTOの先駆者的存在だった。当時のPCオタクにはウケが良かったようだ。
とはいえ現代ではフロンティアの知名度はまずまずで、低くはないが高くもないという評価が妥当だ。
というのも、フロンティアブランド誕生後にパソコン市場競争が激化したのだ。BTOという特性上、パーツの受注発注をしていたフロンティアは価格で勝てなくなり、PCオタクに見放されて衰退してしまった。
結果的に神代は、販売代理店だったヤマダ電機の子会社となり、その後2013年にヤマダ電機に吸収合併された。フロンティアブランドはヤマダ電機子会社のインバースネットに引き継がれたというわけだ。
フロンティアは様々な変遷を経て、高コスパなBTOショップとして現在の地位を獲得している。
フロンティアの実店舗
フロンティアの実店舗というより、運営元であるインバースネット(ショップインバース)の実店舗ならある。
フロンティアのゲーミングPCをどれだけ扱っているかは店舗によって異なる。
郵便番号・住所 | |
---|---|
秋葉原1号店 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-4-10 神田寺ビル1-B |
秋葉原2号店 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-10-12 吉井ビル1階 |
日本橋1号店 | 〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4丁目15-20 |
日本橋2号店 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-1-11 |
名古屋店 | 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3丁目30-93 万松寺パーキングビル1階 |
札幌店 | 〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西6丁目2-20 新和ビル1階 |
高田馬場店 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5 第一いさみやビル 1階 |
フロンティアで利用できる支払方法
支払い方法 | 備考 |
---|---|
銀行振込 | 三菱UFJ銀行 山口銀行 |
ネットバンキング | 注文後5日以内に入金 |
クレジットカード決済 | Master Card Orico UC UFJ Card NicoD VISA |
コンビニ決済 | セブンイレブン FamilyMart Daily MINISTOP Seicomart LAWSON |
ショッピングクレジット | 6~60回 ボーナス一括 ボーナスニ回 |
代金引き換え | 総額30万円以下の場合のみ選択可能 金額により880円~1,980円の手数料 ゲーミングPCの場合は金額的に1,980円かかる |
PayPay決済 | – |
Amazon Pay決済 | – |
フロンティアでは幅広い支払方法に対応している。
基本的には支払い完了=注文完了なので、早めにゲーミングPCを手に入れたい場合は早めに支払いを終わらせると良い。
フロンティアでの注文にかかる送料
送料(税込) | |
---|---|
デスクトップPC | 2,200~4,400円 |
ノートPC | 2,200円 |
ディスプレイ | 1,320円 |
その他 | 商品による |
フロンティアの下取りサービスについて
フロンティアでPCを購入する際、カスタマイズ画面で「下取りあり」を選択すると、要らなくなった古いPCを引き取ってくれる。
購入金額から1,000円値引きされ、フロンティアに送るための佐川の伝票を用意してくれるので、古いPCがある場合は利用すると良い。
フロンティアのサポート体制・問い合わせ
購入前・購入後・修理前の相談に対応している。電話やメールでの相談が可能だ。
ただし電話での相談は10時~19時限定だ。混雑して繋がりにくい時間帯もあるようなので、いつでも対応可能なわけではないことに注意。
フロンティアのゲーミングPCの保証について
フロンティアのゲーミングPCには1年間のセンドバック保証がデフォルトで付いている。期間内であれば修理費は無料だが、修理品をこちらから修理センターに送るときの送料のみ負担しなければならない。
また、どのBTOショップでも同じだが、適切に使用していた場合のみ保証適用内だ。故意に壊した場合などは適用外なので使い方には気を付けよう。
1年間の保証だと不安な場合は、保証金を上乗せすることで保証期間を3年間に延長できるモデルもある。ただしゲーミングPCは延長できない場合が多い。
フロンティアのゲーミングPC購入後によくある質問
- 注文後のキャンセルはできる?
- PC到着後の返品はできる?
- ゲーミングPCが急に落ちる。初期不良か?
- Windowsのプロダクトキーはどこにある?
- オレンジ色のランプが点滅し始めたけどなぜ?
- 自分でSSDやメモリを増設しても良い?
注文後のキャンセルはできる?
注文完了後のキャンセルはできない。
ただし、銀行振込やコンビニ決済を選択している場合、入金しなければ自動的にキャンセルされる。
また、注文直後であれば、問い合わせることでキャンセルできる可能性はある。作業に取り掛かっていないからだ。
PC到着後の返品はできる?
こちら側の都合による、PC到着後の返品はできない。
フロンティア側のミスによる故障などの場合は、PC到着後14日以内に連絡をすれば、交換してくれる。
ゲーミングPCが急に落ちる。初期不良なのか?
初期不良がある場合は、商品到着から14日以内にフロンティアカスタマーセンターに連絡しなければならない。14日という期限があるため、PCが到着したらすぐに起動して、なるべく使っていくべきだ。
また、「初期不良かと思ったら、電源コードが奥まで刺さっていないだけだった」というようなユーザー側のミスも多いので注意。
Windowsのプロダクトキーはどこにある?
Windowsのプロダクトキーは、PCケースのどこかに貼られている。バーコードのシールが貼られていて、そのシールにプロダクトキーが書かれている。
プロダクトキーを入力すれば、Windowsのライセンス認証が完了する。
オレンジ色のランプが点滅し始めたけどなぜ?
電源ランプの横にある円筒形のマークが付いたランプはストレージランプだ。
SSDやHDDといったストレージにアクセスがある場合にオレンジに点滅する。故障ではない。
自分でメモリやSSDを増設しても良い?
パーツの増設をしても良いが、保証対象外になる可能性が高い。
保証はあくまでも「フロンティアで購入したもの」に問題がある場合に適用されるものであり、自分で行った増設や設定には不適用だからだ。
増設をするなら、保証が切れた後にするほうが賢明だ。
フロンティアのゲーミングPCの評判まとめ
このページでは、フロンティアがどんなBTOショップなのかを解説した。
フロンティアについて振り返ると以下の通り。
- フロンティアは価格が売りのBTOショップで、セールモデルがおすすめ
- フロンティアのゲーミングPCが安いのは、さまざまな要素でコストカットをしているから
- フロンティアのゲーミングPCを実際に使用してきたが、特に不満点はない
価格を重視し、ゲーム環境を安く整えたいなら、フロンティアのセールモデルから選ぶのがおすすめだ。
›フロンティアの最新セール情報とおすすめゲーミングPCを紹介
他のBTOショップや、BTOショップの選び方について知りたい人は、以下のページを読むと良い。
›BTOパソコンメーカーのおすすめと選び方を紹介