クラスでゲームが上手いからってすごい威張ってくる子がいるんだけど…
わ、めんどくさいやつだ笑
ということで、「ゲームが上手い=偉い」ではないということについて書きていきます。
たびたびネット上で、「俺はこのゲームがうまいから、俺の言うことに従え」というスタンスの人を目にします。
私は、こういう人には近づかないようにしています。
というのも、このような人とは確実に合わないからです。
- 「ゲームが上手い=偉い」だと勘違いしている人が意外に多い
- ゲーム以外だとほめられるのに…という反論に対して
- ゲームが上手いのはすごいことであって、偉いことではない
- 偉さは後から自然についてくる
- この記事のまとめ
「ゲームが上手い=偉い」だと勘違いしている人が意外に多い
中学生くらいだったらまだわかります。
「クラスで一番フォートナイトがうまいから、ネットでもついついイキって偉そうにしてしまった」と言うのであれば、若気の至りと言うか、まだかわいいレベルです。
しかし、ネット上には、大人でもこう思っている人がいるんですよね。
良いことではないので、例は挙げませんが、Twitterでたまに見かけます。
ゲーム以外だとほめられるのに…という反論に対して
よく言われるのが、「ピアノとか勉強ができたら褒めらるのに、なんでゲームができても褒められないの?偉くないの?」という意見です。
これに対しては、「別にピアノとか勉強が出来ても偉くはない」が答えです。
親が小さい子供に対して、「ピアノ練習して偉いね~」とか、「お勉強いっぱいして偉いね~」と言うのは、ただ単に親が子供をほめているだけで、別に社会的に栄誉が与えられているわけではありません。
ゲームが上手い人とか、ピアノが弾ける人、勉強が出来る人というのは、いくらでもいるので、人より上手いくらいで偉くなることはありません。
ゲームが上手いのはすごいことであって、偉いことではない
ピアノがうまい人や、勉強が出来る人を見ると、「すげーっ」って思いますよね?
それと同じで、ゲームが上手い人を見ると「すげーっ」って思います。
決して「ゲームが上手くて偉いな」とは思わないはずです。
そこを勘違いして、ゲームが上手いから高圧的な態度をとっていると、周りから嫌われます。
これはほぼ間違いないと思います。
「この人上手いけど態度が気にくわない」
「うまいからってなんでそんなに態度がでかいの?ブロックしよ」
というのはよく聞く話です。
偉さは後から自然についてくる
- ゲームをめちゃめちゃ頑張ってうまくなった
- 配信でみんなに見てもらったり、大会で実績を残したりした
- 自分のファンが増えた
- その結果、界隈の中で影響力・発言力が増した
- 偉い
こんな感じで、偉さというのは、みんなから注目されてから自然についてきます。
ただ、偉くなったからと言って偉そうな態度をとるのは違います。
偉くなったということは、その界隈の代表者の1人ということなので、今まで以上に言動に気を付ける必要があります。
やばい人が界隈の中心にいるって嫌ですよね?
偉くなったからと言って、偉そうにして良いわけではないので、そこは誤解しないようにしましょう。
この記事のまとめ
- ゲームが上手い=すごい。ゲームが上手い≠偉い。
- 影響力を持ってはじめて偉さとなる
- 偉くなっても偉そうにして良いわけではない
普段の生活でも偉そうな人って面倒くさいし、嫌われがちです。
「嫌われようが偉そうにしたい」という人以外は偉そうにしないのがベストです。
謙虚に生きましょう。