大学生と言うと、どんなイメージを持っているでしょうか?
おそらく下の画像のようなのをイメージしますよね。↓↓
これぞきらびやかな大学生!
ということで、こんな大学生活を送るためにすべきことを私の体験談をもとに話していこうと思います。
少しばかり私の自己紹介をしておきます。
私は一橋大学という大学を中退しました。
理由を端的に言うと、面白くなかったからです。
私のような失敗をしないように、この記事を見ている皆さんには充実した理想の大学生活を送ってもらいたいです。
➡新大学生へのアドバイス|準備やおすすめのバイトなど - 徒然なるままにKeep
充実した理想の大学生活を送るためにすべきこと
- しっかりと大学情報を調べて、自分の行きたいと思える大学に入学する
- クラスで友達を作る
- サークルor部活に入る
- バイトをほどほどにする
- 単位はきちんととる
- 就活は早めに始める
1つ目だけは大学に入る前の話になります。
2~6は合格後の話になります。
しっかりと大学情報を調べて、自分の行きたいと思える大学に入学する
- どんな大学か?
- その学部は具体的にどんな勉強をするのか?
- サークル・部活はどんなものがあるのか?
- どんな就職先があるのか?
受験前のリサーチを怠ると、
「こんなはずじゃなかった…」
と理想と現実にギャップを感じて萎えてしまいます。
なので、できるだけ情報を調べてから志望しましょう。
また、高2の夏休みなんかにオープンキャンパスに行くのも良いでしょう。
実際に行って自分の目で見ることで、どんな大学かを感じることができますし、学生に直接質問できる良い機会です。
モチベーション向上にも繋がります。
- オープンキャンパスに行っていない
- どんな大学かを一切調べずに受験した
クラスで友達を作る
- 入学前から友達作りは始まっている
- 2~3人で良い(多いに越したことはない)
- できれば同じ学部の人
合格発表の日に、TwitterなどのSNSで、
「一橋大学合格しました!」
のような発信をしている人が結構います。
そういった人たちは入学前にSNS上で知り合いになり、入学後も付き合いがあるパターンが多いです。
逆に、入学式に隣に座った人とSNSを交換しても、その後連絡を取る確率は低いです。
なので、学部やクラスが同じ人とは事前にSNS上でつながっておくと良いでしょう。
実際私の場合、入学前のオリエンテーションで、既に「みんな友達!」という雰囲気でめちゃくちゃ驚きました。
既に出来上がっている輪に入るのは難易度高く感じる人も多いと思うので、ネットでつながるのは大事だと思います。
➡男子校出身者の新大学生にアドバイスしておくこと|サークルやバイトなどに関して - 徒然なるままにKeep
- SNSでのつながりが1つもなかった
- 面白みが全くない人たちだなと感じたので、友達を作らなかった
サークルor部活に入る
- 「大学生らしい」と言えばサークル活動
- 運動部は就活に強い
- 縦のつながりができる
理想の大学生像にサークルで活き活き活動しているのを思い浮かべる人も多いでしょう。
実際バイトなんかで、
「大学生です」と言うと、大体
「サークルとか何やってるの?」
と聞かれます。
入っていないとそんな時に
「何もしてません(会話終了)」
となってしまい、バイト先でも孤立すること間違いなしです。
また、先輩とのつながりができるので、テスト情報が入ってきやすく、単位をとりやすいです。
試験前に勉強に追われて、しまいには落単する可能性が低くなります。
ちなみに部活とサークルの違いは”ガチ度”です。
部活はガチですが、サークルは緩い感じです。
部活に入ると、
「授業?そんなのより練習しろ」
という雰囲気で、結構ハードなので、緩く活動したい場合はサークルが良いでしょう。
- サークルや部活に入っていなかった
- 先輩との縦のつながりがなかった
バイトはほどほどにする
- 授業やサークル以外に自由な時間を取れるくらいにシフトを入れる
- おすすめは塾講師(偏差値低くてもできます)
親からの支援で生活できる人以外はバイトをすることになるでしょう。
その時に、シフトを入れすぎないことが大事です。
自由な時間が取れないと、友達と遊べなくなるといった弊害が出てくるので、シフトはほどほどに入れましょう。
私のおすすめバイトは下の記事に書いている通り塾講師です。(執筆が昔なので、執筆スタイルが違いすぎます)
「偏差値60とかないとだめなんでしょ?」
と思っている人もいるかもしれませんが、中学レベルの英語・数学がわかれば大丈夫です。
➡大学生のアルバイトは塾講師がガチでおすすめ。塾の選び方など教えます。 - 徒然なるままにKeep
経済状況によってはバイトで学費を稼ぐという人もいるでしょう。
そういう人以外はバイトはほどほどにしておくのが良いと思います。
もっと言うと、バイトよりプログラミングや動画編集などのほうが稼ぐことができるので、時間に余裕がある人はそっちの勉強をしたほうが良いかもしれません。
- 週5~7でバイトをしていた
- バイトはバイトで良いところもある(バイト先の人と仲良くなれる、など)
単位はきちんととる
- 出席がある授業は必ず毎回出る(ないものも出よう)
- 友達や先輩後輩と授業をかぶせる
上で「先輩とのつながりを作っていれば 、テストの過去問が入手できる」と言いました。
しかし、誰もその授業を受けていなかった場合や、そもそも担当教授が今年からの新任だった場合、過去問を入手しようがありません。
なので、知り合いと一緒に授業をとったり、授業内で言われたテスト情報を聞き逃さないようにしておきましょう。
特に抽選科目の場合は、情報の共有が難しくなるので、その場合はしっかり出席しておきましょう。
(抽選科目:全員受けられるわけではなく、志願者のうち抽選に通った学生だけがうけられる授業)
- 面白くないと思った授業は全部履修を取り消していた
- その結果、進級がギリギリになった
就活は早めに始める
- 始めるのが遅いと、そもそもエントリーできない
- 就活に失敗すると、人生楽しくない
※就活の形態が変わる前の話なので、現状に当てはまらないかもしれません
特に大企業の場合、エントリー締め切りがはやいです。
なので、行動が遅いとそもそもエントリーできずに、希望の企業を受けることさえできないという事態になります。
就活に失敗すると、
「大学生のときああしておけばよかった…」
と後悔することになり、人生楽しくなくなるので、就活についての情報収集はきちんとしておきましょう。
既に失敗した大学生はどうすれば良い?
どのフェーズで失敗したかによって変わってくるので、人間関係で失敗した場合と、就活関連で失敗した場合の2つに分けます。
人間関係で失敗した人
- クラスになじめなかった
- サークルに入っていないし、今更入るのも気が引ける
大学は一見知り合いを増やせそうに見えますが、機会を逃すと永遠に一人ぼっちのままの場所です。
なので、テスト情報に関してはもうあきらめるしかないでしょう。
時々ネット上に転がってる場合があるので、それを期待するほかないですね。
ではどうすれば良いのかと言うと、
- バイト先など、違う場所で知り合いを作る
人間ずっと1人だと精神的に消耗します。
そして、友達が欲しいというより、話せる人が欲しいわけです。
そういう意味でも塾講師をおすすめします。
塾講師であれば、生徒と会話することになるので、1人感を拭うことができます。
また、バイト先が大学に近ければ、同じ大学の人と知り合いになれる可能性もありますし、そうでなくてもバイト先の人と仲良くなれます。
私の場合、バイト先の人と初日の出を見に行ったりしていました。
大学以外でも交友を広げることは可能です。
就活関連で失敗した人
- 就活失敗して興味ない企業に入った
- 就活失敗してフリーターになった
※私自身就職していないので何とも言えませんが、個人の一意見として受け取ってください
興味のない企業に入ってしまった場合は、 その企業を辞めるつもりで過ごすのが良いと思います。
吸収できることを吸収し終えたら転職するとか、別でプログラミングなどを勉強して身に付いたら転職するとか。
いずれにしろ転職したほうが良いと思います。
終身雇用の時代は終わり、転職が当たり前の風潮になってきているので、何かしら行動することが大事だと思います。
フリーターになってしまった場合も、結局何かしらのスキルを身に付けることが大事だと思います。
あなたが採用側だとして、何のスキルもない、しかも就活失敗してフリーターしていた人を採用しようと思いますか?
また、この時代企業に就職しなくてもいくらでも稼ぐ手段はあるので、そういった”邪道”に進むのもありだと思います。
この記事のまとめ
- しっかりと大学情報を調べて、自分の行きたいと思える大学に入学する
- クラスで友達を作る
- サークルor部活に入る
- バイトをほどほどにする
- 単位はきちんととる
- 就活は早めに始める
- 既に失敗した場合は何かしら行動することが大事
後悔しない大学生活を送るために行動していきましょう。