ゲームをやめたいけどやめられないときの対処法について記事にしていきます。
はじめに言っておくと、私は中学生の頃に2週間で100時間ゲームをしていましたし、高校生の時も放課後にずっとポケモンの厳選作業をしていたり、大学生になってからは艦これのために1日中パソコンの前に座っていたりするほど、ゲームにどっぷりつかっていました。
しかし、中学生~大学生までずっとゲームを続けていたかというとそんなことはなく、やめていた時期もありました。
今では、1日中時間を自由に使えるとはいえ、ゲームは3時間くらいしかしてません。
こんな感じで、鬼ほどゲームをやっていながら、やめる時はスッとやめた私が、本記事を書いていきます。
ゲームをやめたいけどやめられないときの対処法
- 色々な手法でゲームから”距離”をとる
結論これです。
「いやいや、そんなに簡単にいくなら今頃苦労してないよ」と思う人もいるかもしれません。
しかし、心理学的にも、”距離”があると面倒くさいと感じてしまいます。
なので、ゲームとの”距離”を作ってあげることで、ゲームに触れなくなります。
以下では”距離”の作り方の具体例を挙げていきます。
ゲームを自室に置かず、親に管理してもらう
中学生や高校生、自宅住みの大学生などは使える手です。
親にゲーム機を預かってもらえば、「暇だしゲームしよ」という考えすら湧かないので、おすすめです。
隠してもらえるとなお良しですね。
ゲーム機を売却する
ゲーム機を売却するのも一つの手です。
売ってしまえば再度買わないとプレイできないので、強制的にゲームとの距離をとることができます。
ただ、スマホゲームやPCゲームの場合はこの手法を使えませんし、再度購入することも容易なので、その点は注意です。
スマホアプリを消す
スマホゲームにはまってしまっている場合には、思い切ってアプリを消すのが良いです。
深夜テンションや、(20歳以上の場合)ほろ酔いくらいの時に勢いで消してしまいましょう。
ただし、引継ぎコードがあるものや、再度インストールすれば自動で引き継げるゲームだと意味が薄いですが、一度距離をとるという意味では効果があります。
ゲームの他に時間を使うものを見つける
ゲームの他に時間を使うものが見つかれば、自然とゲームの時間は減ります。
ただし、何かを得られるものを見つけたほうが良いです。
例えば、ゲームの代わりにYouTubeを見るのはあまり意味があるとは言えません。
だったらゲームでも良いじゃんとなりますよね。
対して、プログラミングの勉強を始めるとか、バイトを始めるというのは、スキルや賃金を得ることができるので、意味があると言えるでしょう。
特に、バイトのような半強制的に家を出ないといけないものなら、自然とゲームから離れることができるのでおすすめですね。
ゲームをぐるぐる巻きにして押し入れの奥にしまう
封印しましょう。
ぐるぐる巻きにして押し入れの奥にしまうと、取り出すのに手間がかかります。
そうすると、面倒くさいと思ってしまい、ゲームから離れることができます。
だまされたと思って一度試してみてください。
けっこう効果があります。
そもそも、ゲーム=悪ではない
「ゲームをやめたい!」と思うのは良いことなのかもしれませんが、何のためにやめようとしているのかを考えてください。
「やるべきことが他にあるからゲームをやめたい」のなら、やめるべきです。
しかし、「なんとなくゲームは良くない気がするからやめたい」なら、やめる必要はないです。
ゲームをすることとYouTubeを観ることは同質ですし、もっというと、ピアノを弾くことすらも同質です。(ピアニスト志望とかではなく、ただの習い事レベルの場合)
ゲーム=悪だとか、ゲーム=時間の無駄と言った考えは間違っているので、そこを勘違いしないようにしましょう。
時が来れば自然に引退することもある
私は小学生のころからポケモンに触れ、特に高校生~大学生1年くらいの時には、狂ったようにポケモンをプレイしていました。
しかし、今では全くと言って良いほどポケモンに触れていませんし、興味も薄くなってしまいました。
特に何がきっかけというわけではないですが、自然に触れなくなりました。
このように、時間の経過で特定のタイトルに飽き、だんだんとゲームの時間が減っていくということは珍しくないです。
そう焦らずに、自然に飽きるのを待つのも良いのかもしれません。
この記事のまとめ
- ゲームから”距離”をとることで、ゲームから離れることができる
- ゲーム=悪ではないので、無理にやめないといけないということはない
- 時間の経過で自然に離れることもある
ゲームって今や結構誰でもやってますよね。
いわゆる”オタクコミュニティ”以外でも、ゲームの話題って通じたりします。
やるべきことをやったうえでのゲームは特に悪いことはないので、どんどんゲームしましょう!