レッド:プライドオブエデンのレビュー記事です。
リリース初期段階でのレビューとなります。
ざっくりはじめに言うと、
- ケモナーや美少女キャラ好きにはたまらない
- 「有り」な作品
という感じです。

レッド:プライドオブエデンはこんなゲームです
- ストーリー:★★★★☆
- キャラ:★★★☆☆
- 戦闘:★★★★☆
- コンテンツ:★★★★☆
- ガチャ:★★★☆☆
- UI:★★★★☆
レッド:プライドオブエデンのストーリーについて
冒険でマップを進めすることでストーリーが進んでいくタイプです。
仲間のエイプリルとオリヴィアとの掛け合いが面白いなと感じ、ストーリー閲覧が苦ではないです。(エイプリルをうざいと感じる人もいるかも)
以下、公式サイト(https://puraeden.jp)より引用です。
ここは「アニマル」のない大陸、エデン。
人間の少女の中には、特定の時期になると奇妙な能力に目覚める者がいる。
怪力を得た者や、魔法に目覚めた者、動物の耳や爪を発達させた者もいた…
かつてレッドは「プライド」と呼ばれる冒険チームを設立し、
自由に動き、異能力を使いさまざまなクエストを達成した。
しかし、レッドと人間の関係は良好とは言えず、
人間はレッドの異能力を恐れた――
そして、プライドのリーダーは「人間でなければならない」と定めた……
「お願い!私たちのリーダーになってください!」
レッド:プライドオブエデンのキャラについて
キャラについては星3をつけました。
理由としては、キャラはかわいいですが、レアリティで強さが大きく変わってしまうからです。
まず、キャラの可愛さについて。
これはこのような美少女系のゲームでは重要でしょう。
私はケモナーではないですが、魅力的なキャラだと思いました。
フルボイスなのも良いと思います。
レアリティでかなり強さが違う
次にレアリティで強さが大きく変わってしまうことについて。
レアリティは星1~星7まであります。(ガチャでは星3が最高。「覚醒」することで星が上がる)
このような、キャラが魅力の一つであるゲームでは、「推しキャラ」というのが個々にいるかと思います。
そのキャラのレアリティが低くて弱い場合、その人は好きなキャラでゲームを進められないということになってしまいます。
これはマイナスポイントだと思います。
星1のキャラでも「覚醒」させれば最大の星7まで上げることができます。
しかし、もともと星1のキャラともともと星3のキャラとでは大きな差があります。
実際に使ってみても、大きな差があることを実感します。(星7でどうなるかはわかりませんが、変わらなそう)
レッド:プライドオブエデンの戦闘について
戦闘については星4をつけました。
理由としては、特にマイナスだなと感じるのがテンポしかなかったからです。
戦闘のシステムは以下のようになっています。
- 2×3の6マスにキャラを配置
- 素早さ順に行動していく(基本オート。奥義のみ手動)
- ダメージを与えたり受けたりすると奥義ゲージが貯まる(画像のオレンジバー。緑バーがHP)
- 完全オートにすると奥義もオート発動
- 2倍速あり
システム自体は普通で、特にケチのつけようがありません。
戦闘のテンポが悪い
テンポに関して。
2倍速にすれば速度の面では申し分ないです。
ではなにがテンポを悪くしているかというと、「協撃」というシステムです。
上には書かなかったのですが、「協撃」というシステムがあり、これは、キャラAが攻撃したときに、キャラBやCが続けて攻撃するというものです。
ただし、「協撃」によって与えるダメージはかなり少ないので、そこまで恩恵を感じません。
つまり、ただただ戦闘時間が長くなるだけという感覚があるので、テンポが悪いように感じてしまいます。
レッド:プライドオブエデンのコンテンツについて
コンテンツについては星4をつけました。
星5でない理由はなんとなくの感覚です。
いわゆるハードクエストのようなステージや、ランキング戦などのコンテンツがあります。
多すぎず少なすぎず、丁度良い量のコンテンツだなと思います。
ギルドもある
レッド:プライドオブエデンにはギルドもあります。
他のプレイヤーとギルドを組んで活動ができます。
レッド:プライドオブエデンのガチャについて
ガチャについては星4をつけました。
理由としては、確率だけで見ると低くはないが、凸を求められるからです。
レッド:プライドオブエデンの最高レアリティ(星3)の排出確率は3%です。
これはスマホゲームの中では普通くらいでしょう。
凸を求められる
凸を求められます。上でも触れましたが、つまり星4、5、6、7に覚醒させようと思ったら、同じキャラを複数回引いて、「欠片」というアイテムを所定の数集める必要があります。
ただし、この「欠片」はガチャ以外にも入手方法があります。
1種のやり込みと捉えることができるので、一概にマイナスポイントとは言えませんが、完全1プレイヤーとして見た場合にコストが多そうだなという意見です。
これに関しては実際に長期継続していかないとわからないことなので、リリース初期の今は感覚でしかありません。
レッド:プライドオブエデンのUI・機能性について
レッド:プライドオブエデンのUIについては星4をつけました。
使いづらいと思うところがほとんどないからです。
編成画面でのドラッグがしにくいのでそこだけ不満ですね。
レッド:プライドオブエデンの良いところ・悪いところ
上でも触れましたが、ここでレッド:プライドオブエデンの良いところ・悪いところをまとめておきます。
- ◎かわいいケモガールがたくさん
- ◎ストーリーでのキャラ同士の絡みが面白い
- ×凸を求められる
かわいいケモガールがたくさん
かわいいだけではなく、ケモガールという属性までついています。
ケモノの耳やしっぽが好きという人は少なくないと思うので、そういう人たちにとっては楽園と呼べるようなゲームだと感じました。
ストーリーでのキャラ同士の絡みが面白い
いくらキャラがかわいいからと言って、ストーリーがつまらなければ飽きてしまいます。
レッド:プライドオブエデンのストーリーは、個人的には面白いと感じました。
キャラ同士の掛け合いが面白くて、読んでて苦痛ではありませんでした。
凸を求められる
凸を求められ、しかも7回も凸する必要があるのがきついなと感じました。
ガチャ以外にも凸に使うアイテムは手に入りますが、少しきついなという印象でした。
正直これに関しては、リリース直後の今ではわからないことで、ただの印象でしかないですが、私はそう思いました。
レッド:プライドオブエデンのレビューまとめ
総合的によくできたゲームだと思います。
神ゲーかどうかはわかりませんが、良いゲームだと感じました。
あとは運営次第といったところでしょう。
- 美少女系イラストに抵抗がない
- 特にケモナーの人
このような人であれば、間違いなく楽しめる作品だと思います。
