マリオカート8DX初心者ガイド【ガチ勢への第一歩】

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管理人
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「最近マリオカートを始めたんだよね。うまくなりたいと思ってるけど、わからないことも多くて…。マリオカートの初心者向けに知識とかまとめてるものないかな?」って人に読んでほしいページだよ。

このページでは、マリオカート8DX初心者が知っておくべきことを網羅的に解説している。このページを読めば、ガチ勢と同じ知識水準になれる。

詳しい話はリンク先の個別ページで解説しているので、より興味のある話は個別ページを読むと良い。

マリオカート8DXにおける用語を覚えよう

どんなゲームでも同じだが、マリオカート8DXにも固有の用語が存在する。用語の意味を知らないとスムーズに話が進まないため、まずは用語を知っておいてほしい。

マリオカート勢の実況動画や配信をたびたび見ているのであればなじみの深い用語も多い。全くの初心者からすれば少し覚えるのが大変かもしれないが辛抱してほしい。

ここで用語をすべて解説すると長くなってしまうため、詳しくは以下のページで解説している。
≫マリオカートでよく使われる用語を解説

マリオカート8DXにおけるVS最強カスタム

  • 中量級+くまライドか、中量級+トルネードが有力
  • 特にヨッシー+くまライドの人気が高い

2023年3月以前はワルイージ+ハナチャンバギー(通称:ワルハナ)が一強だったが、2023年3月のアップデートによってワルハナが陥落した。

最近ではヨッシー+くまライド+ローラータイヤ+かみひこうきが人気で、使っているプレイヤーがかなり多い。

キャラやカスタムに関する詳しい話は、別のページで解説している。
≫【マリオカート8DX】最強キャラ・カスタムまとめ

マリオカートが上手くなるための練習手順

マリオカートの練習手順の例を紹介する。この通りにやっても良いしやらなくても良い。個人個人でミックスしたり、繰り返したりしてほしい。

練習手順の例は以下の通り。

  1. グランプリでコースを覚えながら基本操作を把握する
  2. 気に入ったコースのTAをする
  3. 基本以外のテクニックを覚える
  4. オンラインのVSレースで実戦に慣れる
  5. 模擬やラウンジに参加してみる

グランプリでコースを覚えながら基本操作を把握する

まずはコースを覚えなければまともに走れない。マリオカートには「グランプリ」というモードがある。グランプリの150ccでコースと基本操作に慣れよう。

昔のマリオカートをプレイしたことがある人なら基本操作は問題ないはずだ。知っているコースもあるだろう。

気に入ったコースのTAをする

グランプリで一通りコースを走って基本操作が身に付いたら、気に入った1コースのタイムアタック(TA)をしよう。タイムは気にしなくて良いので、きちんとした走り方を1度学んでおくのが大事だ。
1コースでもきちんと走る練習をしておけば、いろいろなコースに応用がきくのだ。

TAをする際には、「マリオカート究極攻略チャンネル」を観ることをおすすめする。このチャンネルでは全コースの走り方が詳しく解説されている。「この走り方難しいな」と思った場合は自分なりに妥協してOKなので、真似できるところを真似していこう。

TAと切っても切り離せない技術が「早溜め」だ。簡単に言うと、早溜めはターボをはやく溜める技術のことだ。うまくなりたいなら習得必須なので、以下の解説ページを読んで練習してほしい。
≫これで差がつく!早溜めのやり方について解説【マリオカート8DX】

基本以外のテクニックを覚える

マリオカート8DXには基本操作以外に様々なテクニックが存在する。練習しないと難しいものから、知っているだけで簡単にできるものもある。

テクニックは速く走るために必要な技術だ。ガチ勢はみんな当たり前のようにテクニックを使いこなしている。企業攻略サイトには載っていなくてガチ勢だけが知っているものもあるのだ。
簡単なものから習得していってほしい。
≫マリオカート8DXで勝つために必須のテクニックを紹介

オンラインの野良VSレースで実戦に慣れる

ある程度オフラインで練習が終わったら、オンライン(せかいのだれとでも)で野良VSレースの実戦をしよう。練習したものを実際に使えなければ意味がない。はじめはあまり勝てないかもしれないが、みんなそんなものだ。

また、マリオカートは1位を獲らなくても良いということを肝に銘じてほしい。もちろん1位を獲れれば気持ちが良いが、ガチ勢目線から見れば上位に入れればOKだ。1位じゃなくて良いと思えば、気持ち的に楽になる。

とことん実戦練習してどんどん慣れていこう。

模擬やラウンジに参加してみる

模擬やラウンジというのは、ガチ勢たちが利用している対戦環境だ。

野良では1レース1レースが独立している。一方で模擬やラウンジでは、12レースの合計点数で勝敗が決まる。1レースだけだと勝敗が運に左右されやすいが、12レースもあれば実力が点数に反映されやすい。自分がどれくらいの実力なのかが分かりやすいというわけだ。

ちなみに野良は個人戦だが、模擬やラウンジは個人戦以外の形式もある。対戦形式は以下の通り。

  • FFA(1人×12)
  • タッグ(2人×6チーム)
  • トリプルス(3人×4チーム)
  • フォーマン(4人×3チーム)
  • 66(6人×2チーム)

FFA以外の形式の場合、Switchの名前にチーム名を付ける必要がある。例えばチームAAなら、AA♢ルフィのように。

Twitterやびく民で模擬を行う

模擬を行う方法は以下の通り。

おすすめはびく民サーバーだ。びく民サーバーとは、有名マリオカート実況者のびくぞーさんが作ったサーバーで、主に初心者向けのサーバーだ。気軽に模擬に参加できる。

びく民サーバーで模擬に参加する
模擬チャンネルで模擬が募集されている。画像はタッグの模擬募集だ。1人で参加する場合は「個人」「この」、知り合いと一緒に参加する場合は「団体」「団の」などと送信する。個人で参加した場合は、同じく個人参加の人とタッグを組むことになる。12人集まった時点で主催にフレンド申請を送ってフレンド部屋に入る。12レース走ったら終了。ちなみに「の」というのは本来は「ノ」で、手を挙げているように見えることから「ノ」が使われている。

ラウンジに参加してみる

ラウンジとは有志による非公式レートをかけてレースを行うサーバーだ。

野良は自分より弱い人ともマッチングできてレートを盛れることから、ガチ勢の中では野良レートは軽視されている。その代わりにラウンジレートが重視されているのだ。

ラウンジでは自分と同じような実力の人と12レース行い、結果によってレートが上下する。明確に今の自分の実力が反映される。初心者のうちはなかなか勝てないと思うのでおすすめしないが、自信がついてきたらラウンジに参加してみると良い。

ラウンジの詳しい情報や参加方法は以下のページで解説している。
≫【マリオカート8dx】ラウンジとは何か?登録方法から挙手、集計までを解説

VSで勝つために有用な知識

単純な走りのテクニック以外で、対戦で勝つために有用な知識を紹介する。

コインはマリオカートで最重要アイテム

初心者はコインのことをハズレアイテムだと思っているかもしれないが、実はコインは最重要アイテムだ。

コインを1枚取るごとにマシンのスピードが上がるのだ。他のプレイヤーよりコイン枚数が多いと、それだけでグングン差をつけることができる。

1レースにつきコインは10枚まで集められるが、ガチ勢の間では「コインが少ないと絶対に勝てない」とまで言われるくらいだ。
【マリオカート8DX】コインの効果を解説!きちんと集めると勝てるようになる!

ロングキラーを使って上位を取ろう

特定の場所でキラーを使い始めると通常よりキラー状態が長く維持されるのがロングキラーだ。通常のキラーの持続時間は最大で8秒だが、ロングキラーは最大で12秒も持続する。

ロングキラーになる場所を知っているか知らないかで勝敗が変わってしまうと言っても過言ではない。すべてを知る必要はないので、主要な場所だけ覚えておこう。
詳しくは以下のページで紹介している。
≫【マリオカート8DX】ロングキラーの原理と場所まとめ

トゲゾーこうらの仕様を知っておこう

1位を走っているときに嫌なアイテムがトゲゾーこうらだ。1位を走っているときにトゲゾーこうらが来てしまうと、ほぼ確実に被弾してしまう。

そのため、トゲゾーこうらの仕様を知っておくのは大事なことだ。仕様を知っておけばトゲゾーこうらを受けても1位を死守できるかもしれない。

詳しくは以下のページで解説している。
≫トゲゾーこうらの仕様について|棘軽減の勘違い【マリオカート8dx】

ウイニングを警戒して順位を維持しよう

マリオカートガチ勢の中で当たり前に行われているのがウイニングだ。
ウイニングとは3周目のゴール直前で後ろに攻撃アイテムを投げて、後続の敵を被弾させる行為のことだ。

ガチ勢は12レースで1つの試合という形式で対戦を行うため、得点が高い人や自分と競り合っている人をゴール前でウイニングで潰すことに大きな意味がある。

ゴール前ではウイニングが来るという前提で警戒しながらゴールしよう。
≫【マリオカート】ウイニングとは?マナー違反な行為なのか?

チームに所属して交流戦を行う

マリオカートのチームは、主に交流戦を行うことを目的とした集団だ。交流戦とは、他チームと6v6の形式で12レース走り、チームの合計点数で競うものだ。

6v6は6人集めるのが大変なので、チームに所属していない場合は親しみが薄い形式だ。しかし6v6は他形式とは味が異なるものなので、マリオカートの別の楽しみ方という意味で、チームに所属して交流戦を行う意味は大いにある。

チームに所属するには、既存チームに入るか新規チームを作るかの2択だ。おすすめは既存チームへの加入だが、個人の判断におまかせする。

チームについての詳細な解説は以下のページで行っている。
≫【マリオカート】チームの入り方と作り方、交流戦のルールなど

マリオカート8DXの大会について

  • MKB、MKCが主催する大規模大会
  • 個人が主催する小規模大会

マリオカートには公式の大会が存在しない代わりに、有志が大会を開催している。大きく分けて大規模大会と小規模大会の2つがある。

MarioKartBlogが主催するMKB杯、MarioKartCentralが主催するMKC杯が、マリオカートの2大大会だ。これらの大会の成績が実績として認知されるというイメージを持ってほしい。
Nimさんとくさあんさんがそれぞれ告知をしてくれるので、彼らのツイッターを確認しておこう。

個人が主催する小規模大会は、さまざまな個人が開催しているため頻度が高い。中には風変わりなルールで行われることもあるので、面白そうな大会があれば参加してみると良い。

チームに入っていれば大会の情報が入ってきやすいし、タッグ以上の形式の場合に相方を見つけやすい。

マリオカート8DX初心者ガイドまとめ

このページではマリオカート8DX初心者がガチ勢と同じ知識を身に付けるためにさまざまなことを解説した。ここで解説した話を元に、まずは脱初心者を目指して練習してほしい。

マリオカートは他のFPSなどのゲームと比べて、初心者と上級者との差が小さいゲームだ。今から始めても数か月後には上級者になっているかもしれない。頑張って練習していこう。

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