【マリオカート】チームの入り方と作り方、交流戦のルールなど

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管理人
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「マリオカート界隈にはチームってものがあるって聞いたんだけど、チームに入って何をするの?マリオカートの知り合いが欲しいんだけど、どうやって加入するものなんだろ?」って人に読んでほしいページだよ。

このページの内容は以下の通り。

  • マリオカートのチームに入る意味
  • チームの入り方や作り方
  • チームに入って行う交流戦の基本的なルール

このページを読めば、マリオカートのチームについて知ることができる。チームに所属してマリオカートをもっと楽しもう。

マリオカートチームに所属して何をするのか

  • 他のチームと交流戦を行う(6vs6)
  • ラウンジや野良、タイムアタック雑談などを行う
  • 仲の良いチームは、別ゲーやオフ会なども行っている

チームとは、マリオカートを通じて集まった集団のようなものだ。他チームとの交流戦がメインの活動内容だ。

チームメンバーと仲良くなれば交流戦以外にもラウンジや野良をしたり、暇なときに雑談相手を募集したりすることもある。特に仲が良くなったチームメンバーとは別ゲーしたりオフ会したり、普通の友達のように遊ぶこともある。

メインは交流戦なので、交流戦に興味があったらチームに所属してみると良い。

交流戦とは6対6のチーム戦

味方チーム6人と敵チーム6人とでチーム戦を行うのが交流戦だ。Discordで通話をして連携を取りながらプレイする。

だいたい20時~25時あたりで活動しているチームがほとんどだ。
交流戦は1時間単位で行われる。20時~21時前、21時~22時前、という感じだ。
どの時間帯が最も活発かはチームによって異なるので、チーム所属前に聞いてみると良い。

交流戦はチームに所属していない人にはあまり縁のない形式なので、交流戦に興味がある場合はぜひチームに所属してみよう。

マリオカートチームの入り方

既存のチームに入りたい場合の手順は以下の通り。

  1. Twitterで #mkmgチームメンバー募集 や #mkmgメンバー募集 で検索
  2. メンバー募集中のチームが出てくるので、募集要項を読み、条件を満たしているなら連絡を取る
  3. チームに仮入団をし、何度か交流戦をする
  4. 選考通過し、自分に合いそうなチームだと思ったら本入団

どのチームもおおまかな流れは以上の通りだ。

チームでは通話アプリDiscordでのコミュニケーションが基本となる。アカウントを持っていない人は作っておかなければならない。

仮入団に行く前に、YouTubeで「○○ 交流戦」「○○ マリオカート」などで調べてみても良い。
最近だと交流戦の配信をしている人も多いので、そのチームの雰囲気を事前に知ることができる。「自分に合わなそうなチームだな…」というミスマッチを防げるのでおすすめだ。

最近だと、「びく民」というDiscordサーバーでチームメンバーを募集しているチームもある。
びく民は有名マリオカートプレイヤー「びくぞー」さんが作った初心者向けサーバーだ。そちらを覗いてみても良い。
≫びく民Discordサーバー

マリオカートチームの作り方

「既存のチームに入るのは不安…」「チームを運営してみたい」という人は自分でチームを作ってみても良い。
手順は以下の通り。

  1. 初期メンバーとして知り合いに声をかける(いなくても良いがいたほうが良い)
  2. 募集要項を作成
  3. discordのサーバーを作成・整備(参考:【マリオカート】Discordのチームサーバーの作り方)
  4. Twitterで #mkmgチームメンバー募集 や #mkmgメンバー募集 のタグをつけて、募集要項の画像と共にツイート
  5. 入団希望者が来るので、discordのサーバーに招待
  6. ある程度人数が集まったら募集を締め切る

現在かなりチーム数が多く、新規で募集しても人がなかなか集まりにくい。あらかじめTwitterで知り合いを増やしておいたり、募集要項のデザインを凝って目立つようにするなどの工夫が必要だと感じている。

交流戦は6人集まらないとできないため、メンバーは最低でも10人いたほうが良い。メンバー集めは意外と大変だが、頑張ってほしい。

チームメンバー募集要項の作り方

チームメンバー募集でよく見かけるのは以下のようなものだ。

  • 「VR○○○以上」「ラウンジ○○以上」「プレイ時間○○以上」「TAで〇落ち○○コース以上」「大規模大会で〇回戦経験者」の内、○つ以上満たす人
  • discordを使える人(聞き専不可or可)
  • 週○回以上挙手できる人
  • チーム所属数が○こ以上の人
  • このチームをメインチームにしてくれる方
  • ○歳以上の方、高校生以上の方
  • 問題を起こさない人

※「挙手」とは「○時の交流戦に参加したい!」と表明すること

自分がどんなチームを作りたいかによって条件を追加・削除してほしい。Twitterで実際の募集要項を見てみると参考になるかもしれない。

チームリーダーは大変です

募集要項を作って投稿すればチームは作れるが、チームを維持するのは意外に難しい。要因は以下の通り。

  • メンバーのモチベが低下して挙手しなくなる
  • 複数のチームに入っている人が多く、なかなか6人集まらない
  • 6人集まらないことが続くと、「どうせ集まらないから別のチームで挙手しよう」と思うメンバーが多くなり、どんどん廃れていくという悪循環
  • 知り合いが0人の状態からチームを作ると雰囲気作りが難しく、ただ単に交流戦をするだけになってしまって、面白くないと感じるメンバーが出てくる
  • 知り合いが多すぎる状態からチームを作ると身内ネタが多くなり、新規のメンバーが馴染みづらくなって挙手しなくなる

チームを継続させていくには、「このチームにいるのが楽しい」「このチームでのマリオカートは面白い」とチームメンバーが思ってくれるような雰囲気作りが大事だ。

率先してチームを楽しい雰囲気にもっていかなければならないのがチームリーダーなので、軽い気持ちでチームを作るのだけはやめておこう。

実際、「昔はそこそこ見かけたけど最近は全く見ない」というようなチームが大量にある。私が所属するチームは今まで500以上のチームと対戦してきたが、その中で今も活動しているチームははるかに少ない。
それほどチームの維持は難しいというわけだ。

交流戦の流れ・ルール

チームを作っても、交流戦の始め方を知らなければどうしようもない。ルールを知らないと相手チームへの迷惑になる。

交流戦を始める流れ

  1. Twitterで #mkmg で募集中のチームに挑む or #mkmg で相手を募集する
  2. どちらが主催を持つかを決める(主催は、有線接続で回線が良い人が望ましい)
  3. 主催を持つ場合は、主催のフレンドコードと開設時間を伝える。相手が主催の場合は、こちらの代表者1人がフレンド申請する
  4. 開設時間になったらフレンド部屋に入り、12人そろうのを待つ
  5. 12人そろったら、「150cc」「ノーマルアイテム」「個人戦」「CPUつよい」「12レース」で開始
  6. 1レースごとに結果をスクショしておく(回線落ちの場合が面倒くさいため)
  7. 12レース終わったら、集計画像を作って対戦相手に送る(しなくても良い)

Twitterで #mkmg で検索すれば、おおよそのやり取りの仕方がわかるはずだ。

相手とのやり取りで気を付けること

  • リプライが来たらきちんと返信する
  • 明らかに格上過ぎる相手からリプライが来て対戦を断りたい場合、なるべくはやく断る

エンジョイチームでは最近、戦力差を理由に対戦を断ることが増えている。対戦を断るのはそのチームの自由なので好きにしたら良いが、断るならはやく断ろう。1~2分以内で断るのがベストだ。5分も10分も待たされて断られると、お互いに対戦相手がいなくなって交流戦ができなくなってしまう。

たかがゲームではあるが、きちんと返信する・はやく返信するのは人として当たり前のことだ。

気を付けるべき交流戦のルール

  • チーム戦モード(赤と青に分かれるやつ)ではないので注意
  • 名前にチーム名タグをつける 例)チーム名がABCの場合。ABC♢ルフィ ABC ゾロ
  • 周回遅れのアイテム使用NG(ベビィパークを除く)
  • 既に1度走ったコースを選択し、もし選ばれたら-15ポイント(おまかせで選ばれたらセーフ)
  • レース中に敵視点の配信を見てはいけない
  • 7人目が観戦してはいけない

交流戦中に敵視点配信を見ることはタブー視されている。交流戦で敵視点を見たところで罰則があるわけではないが、大会で敵視点を見るとペナルティが課される。見ないようにしよう。

また、7人目がレースを観戦するのもタブー視されている。
観戦して敵のサンダー状況などを把握しようとするチームがまれにあるが、立派な反則だ。観戦者がいる場合、コース選択時間が異常に短くなるのでバレる。絶対にやめておこう。

交流戦での立ち回り方

初めて交流戦をする人は、いつもの個人戦との違いに戸惑うものだ。
「どうやって立ち回れば良いんだろ?」「味方に攻撃しちゃったらどうしよう」というように不安に感じる。

だがはじめはみんなそんなものだ。交流戦の経験を積んでいくうちに自然とできるようになる。

まずは味方のMiiと声を覚えよう。そうすれば味方を瞬時に判別できるようになり、連携が取りやすくなる。

それから交流戦では自分以外の味方の状況把握も大事だ。自分の順位と、チームの状況によって取るべき行動が変わる。味方状況を把握して自分がやるべきことを見つけるのが交流戦の醍醐味だ。

交流戦の立ち回りについて初心者向けに解説したページを紹介する。立ち回りに絶対の正解があるわけではないが、参考にはなるはずだ。
≫【マリオカート8dx】交流戦(6v6)での立ち回りについて

マリオカートチームのまとめ

  • マリオカートのチームとは、交流戦をメインの活動とする集団のこと
  • Twitterやびく民などでチームメンバー募集が行われている
  • チームを作るのは簡単だが、維持は難しい

チームで行う交流戦は楽しいものだ。野良でプレイするマリオカートとは全く別物なので、興味がある人はチームに所属してみると良い。

マリオカート8DXに関する知識を初心者向けに網羅的に解説したページを紹介する。興味があれば見ると良い。
≫マリオカート8DX初心者ガイド【ガチ勢への第一歩】

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