2020年9月3日に任天堂から新作マリオカートが発表されました。
その名も「マリオカートライブホームサーキット」です。
なんでもゲームとリアルの融合ということで、また新しいゲームの形態が出てきたといった感じでしょうか。
発売日は10月16日で、金額は税抜9980円。予約は9月3日からスタートとのことです。
この記事では、新作マリオカートのどんなゲームかの概要と個人的感想を言っていきます。
マリオカートライブホームサーキットってどんなゲーム?
- 自宅がサーキットになる
- 現実のカートとゲームが連動
付属の道具を使って自宅を認識させることで、ゲーム内で自宅を走ることができるようになるようです。
しかもただ単に走るだけではなく、ゲーム内と連動して現実でもカートが走ります。
ゲーム内で走れば現実のカートも走り、ゲーム内で被弾すれば現実のカートも止まってしまいます。
ゲームと現実を融合させた新しい形のゲーム体験を送ることができるのではないでしょうか。
新作マリオカートが期待を見事に裏切ってきた
- ネット対戦はどうするの?ないの?
- そんなに家が広くない
- マリオカート9か8DXのアプデが良かった
新作マリオカートの情報を見て思ったことはこの3つです。
あくまで、8DXをそこそこやりこんでいるプレイヤー目線の意見となります。
ネット対戦がなさそう
私がしたいのはCPUと戦うことではなく、プレイヤーと戦うことです。
CPUと戦って勝っても何も面白くないですし、最近ではやはり対人戦がゲームの醍醐味の1つとなっているかと思います。
本当にネット対戦がないかはわかりませんが、「自宅をサーキットにする」という特性上、ネット対戦はなさそうと考えて良いのではないでしょうか。
狭い家の場合はどうなるの
家族で住んでいるような家の場合は、カートを走らせる空間に余裕があるでしょう。
しかし、例えば大学生の一人暮らしのような部屋だとどうでしょう。
6畳の部屋に家具があるので、かなり狭い空間を走らせることになります。
5秒くらいで一周が終わってしまいそうなサーキットしかできなさそうで、ベビィパークもびっくりの短さですね。
マリオカート9か8DXのアプデを求む
せっかく新作を出すなら、素直に9を出してほしかった感があります。
もしくは8DXのアップデートですね。
何のアプデもないままずっと来ているので、新コース追加をしてほしかったです。
どうしてもコレジャナイ感がぬぐえない
パーティゲームとして純粋に楽しんでいる人や、小さな子どもたちにとってはポジティブにとらえることができるでしょう。
しかし、そこそこやりこんでいるプレイヤー目線だと、どうしてもコレジャナイ感があります。
マリオカートは大体3年間隔で新作がでているらしいのですが、今回の新作をカウントするなら、マリオカート9の発売は2023年ということになってしまいます。
さすがにないとは思いますが、もしそうなってしまった場合はかなり残念です。