徒然なるままにKeep

思ったより一橋大学が面白くなかったので退学し、気ままに生活している人のブログ。

レベルに差がありすぎると教えを乞うても無駄という話【師を間違えない】

レベルに差がありすぎると教えを乞うても無駄という話

皆さんには教えを乞う師がいるでしょうか?

リアルにいなくても、ネット上で勝手に師として尊敬している人がいるのではないでしょうか?

 

ゲームなら上手い実況者やプロゲーマー、勉強系なら東大とか一流大学を出ている先生、ビジネス系なら稼いでいる人。

こんな風に目標にしている人が1人や2人いるかと思います。

 

そんな時に注意なのが、雲の上の存在を目標や師にしてはいけない、ということです。

そういう人を目標とか師にしてしまうと、失敗する可能性が高いので、やめたほうが良いという話をしていきます。

 

 

 

レベルに差がありすぎると教えを乞うても無駄と言う話

ゲームにしろ、学業にしろ、「わからないこと」が出てきますよね。

「どうすればうまくなれるだろう」

「どうすればこの問題解けるだろう?」

 

色んな疑問を解消するために、誰かに聞いたりネットで検索したりします。

しかし、その疑問が教える側にとって低レベルすぎた場合、適切な答えが返ってこない場合が多いです。

 

実例1:小学生の時計の問題を理解してもらえなかった話

私が塾講師をしていた時、ある小学生の算数を担当しました。

ある日、「時計」の問題に取り組んでいて、次のような問題がありました。

 

たかし君は家から20分間歩いて、17時30分に駅につきました。たかし君が家を出発したのは何時何分でしょう?

 

これを見ている99%以上の方は17時10分だとすぐにわかりますよね。

これを解説しようとしても

「20分歩いてきたってことは、到着の20分前に家をでたってことだよね」

のようなことしか言うことがありません。

 

しかしその子は全然理解できなくて、めちゃくちゃ時間がかかりました。

 

なぜこんなことが起きるのかと言うと、私が過去に1度もこの問題で躓いたことがないからです。

人から教えられるまでもなく何の疑問も抱くことがなくクリアできているからです。

 

この生徒を悪く言う意図はありませんが、この生徒と小学生の頃の私にギャップがありすぎるために、その子に合う適切な解説を用意できなかったわけです。

 

実例2:高校生の問題で説明を飛ばしたら理解してもらえなかった話

具体的にどういう問題だったかは覚えてないですし、特に大事でもないので飛ばします。

数学の問題で、色々解いていって、

x²+4x+2=0 を(解の公式で)解いて答えは〇〇だね

と解説したとき、「なんでですか?」と聞かれました。

この部分は問題の本題ではなかったですし、解の公式は中学校の内容なので、わざわざ言うまでもなくわかるところでしょと思っていました。

 

ここでも彼と私でギャップがあったわけです。

この場合、教えるのに困るわけではありませんが、教える側としてはがっくりしますし、テンポロスです。

 

問題集の解説が理解できなかった経験ないですか?

「○○である。これを解いて△△となる。」

 

こんな感じの解説の時に、「解いても△△にならなくね?」と疑問を抱いた人が少なくないのではと思います。

これが頻発する人は、その問題集はまだ早いということです。

その問題集の適正レベルに達している人なら解説されるまでもないことを、あなたはまだ理解できていないわけです。

 

青チャートではなく、黄チャートをやりましょうということです。

 

 

適切なレベルの人に教えてもらい、レベルアップすべき

相手のレベルが高すぎると、あまり意味がないということがわかってもらえたと思います。

自分よりちょっと上くらいのレベルの人が丁度良いです。

 

もちろん、全てが無意味になるとか、全てが理解できないという話ではありません。

為になることもそれなりにあるとは思いますが、無駄も多いので、推奨できないという話です。