「ヴァルキリーシリーズのVB-03ってどんな感じなの?」
「他のモデルとの違いって何?」
こんな人向けの記事になっています。
ゲーマーの友人がヴァルキリーシリーズVB-03を持っていて、たびたび使わせてもらっているので、それをもとにレビューしていきます。
結論をはじめに言うと、
「かなり良き」
です。
ヴァルキリーシリーズはレーシングシリーズとキングシリーズの中間に位置するようなモデルだということで、今回はレーシングシリーズRacing Pro RV-131と比較しながら見ていこうと思います。
関連記事:DXRACERのゲーミングチェアRacing Pro RV-131(レーシングシリーズ)をレビュー【DXRと比較】 - 徒然なるままにKeep
ヴァルキリーシリーズVB-03のレビュー
では早速レビューに入りたいのですが、まずはRV-131との違いをざっくりと見ていきましょう。
VB-03 |
RV-131 |
|
推奨身長 |
170~185cm |
175~185cm |
耐荷重 |
||
素材 |
座面:パーフォレイテッドレザー 背もたれ:ハードレザー |
PUレザー |
アームレスト |
上下・前後・首振り |
上下・左右・前後・首振り |
リクライニング |
135度 |
135度 |
フットレスト |
なし |
なし |
色 |
青・白・赤・金 |
紫・赤・橙・青 |
その他 |
ヘッドレスト・ランバーサポートあり |
ヘッドレスト・ランバーサポートあり |
VB-03とRV-131の大きな違いは大きさと素材です。
RV-131は全体的に細くて高いですが、対して今回のVB-03は座面がそこそこ高く、横幅もそこそことなっています。
つまり、高さ・横幅ともにバランスの取れたモデルとなっています。
また素材に関しては、座面に通気性を重視した素材を使っているなどしています。(表面に小さいな穴がいくつも空いていて通気性が保たれている)
実際に座ってみてどうだったのか
ではいよいよレビューです。
座り心地について
とても良いです。
具体的には、RV-131と比べて座面が柔らかく、少し沈み込むような感じになり、長時間座ってもより疲れを感じにくいです。
背もたれもRV-131と比べて余裕があって、”程良いホールド感”程度なので、窮屈さは感じません。
アームレストに関してはRV-131のほうが調整が効きますが、上下・前後・首振りがあればさほど問題はないでしょう。十分くつろげます。
素材について
通気性があるということは上で書きましたが、素材の見た目がかっこいいです。
背面がハードレザーになっていて、後ろから見てもかっこいいデザインになっています。背面の下部にロゴがついているのも評価ポイントですね。
デザインについて
全体的にかっこいい感じの印象を受けました。特に背もたれのデザインが他のモデルとは違うデザインになっていて、これはアリだなと思いました。
また、細かいですが足の部分のデザインも他のものとは違います。他のデザインでは普通に平べったくなっていますが、VB-03は蜘蛛のようになっていて、かっこよさを感じます。
ヴァルキリーシリーズVB-03のレビューまとめ
- ヴァルキリーシリーズVB-03は程よい高さと程よい横幅
- 座り心地は抜群
- 洗練されたデザインでかっこいい
まとめるとこんな感じでしょうか。
個人的には圧倒的にRV-131よりこのVB-03だと思いました。
ただ49,800円とお高いので、
- お金に余裕があって
- 標準に近いような体格で
- 少し良いものが欲しい
という人はこのヴァルキリーシリーズVB-03がぴったりだと思います。
「良いものじゃなくて良い」という人はスタンダードなDXRが良いかなと思います。
ただ、ヴァルキリーシリーズVB-03はとても良いモデルだと思うので、興味のある人は検討するのも良いかもしれません。
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