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ゲーミングモニターの用語と選び方を解説する

モニター

「ゲーミングモニター買いたいけど何が違うのかわからない」

「何に注目して選べば良いの?」

「用語がいっぱい出てきてよくわからない」

こんな人向けの記事になっています。

 

ゲーミングモニターの販売サイトとかに行っても用語がかなり多くてよくわからないですよね。

そこで、よく出てくる用語と、それを踏まえた選び方について説明していきます。

専門的なメカニズムなどは必要ないと思うので、ざっくりとした説明にします。

用語が多すぎてよくわからないって人以外に多いんだよね

 

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ゲーミングモニターに関する用語を説明する

ゲーミングモニターの製品詳細でよく出てくる用語を説明します。

 

サイズ(インチ)とは

モニターの大きさは、ディスプレイの対角線の長さで測ります。

単位をインチとして、1インチ≒2.54cmです。

 

リフレッシュレートって?

リフレッシュレートは、1秒間にどれだけ画面を切り替えることができるかをはかる指標です。単位はHz(ヘルツ)です。

例えば144Hzであれば、1秒間にパラパラ漫画を144枚パラパラするというイメージです。

数値が大きくなるほどパラパラ漫画の枚数が増えるので、映像が滑らかになります。

 

リフレッシュレートについての注意事項

仮に240Hzゲーミングモニターを購入したとしても、PCが240FPS出せる高性能なものでなければ、あまり意味がありません。

PCが1秒間に240枚の画像を作り出し、モニターが1秒間に240枚の画像を映し出すという役割だからです。(240FPS,240Hzの場合)

なので、例えばPS4版フォートナイト(60FPS)をする場合、60Hzのモニターで十分ということです。

これを知らないと無駄な買い物になるかもだから気を付けてね

 

パネルの種類について

ゲーミングモニターのパネルの種類として、

  • TNパネル
  • IPSパネル
  • VAパネル

があります。

それぞれ次のような特徴があります。

 

応答速度

価格

視野角

画質

TN

超早い

安い

狭い

普通

IPS

はやい

高い

広い

良い

VA

遅い

安い

普通

黒色が得意

ただ最近ではTNパネルとIPSパネルがほぼ同速であったりと、技術の進歩があります。

あくまで目安です。

 

 

グレア・ノングレアとは

画面の表面処理にグレアとノングレアがあります。

グレアは光沢、ノングレアは非光沢ということで、それぞれにメリット・デメリットがあります。

 

グレアのメリット・デメリット

グレアのメリットは、映像がきれいに見えることでしょう。

対してデメリットは、自分の姿や電灯が映りこみ、目が疲れやすいことです。

さらに、画面の表面に傷がつきやすいので、扱いに注意が必要です。

 

ノングレアのメリット・デメリット

ノングレアのデメリットとしては、映像がグレアと比べてきれいではないことです。

ただしこれも技術の進歩により、かなり改善されています。

対してメリットは画面に映りこみがないので、目が疲れにくいです。

大抵のゲーミングモニターはノングレアだよ

 

解像度について

解像度とは、画面の縦と横に、どれくらいのマス目(ピクセル)があるかです。

そのマス目1つ1つがそれぞれ光ることで、画像として認識することができます。

 

例えば極端な話、100×100であれば、粗すぎてドット絵のような画像になってしまいます。

 

応答速度について

応答速度とはざっくり言うと、画面が切り替わる速さです。「1ms」のように表記します。(1ミリセカンド、1ミリ秒=1/1000秒)

 

厳密には、画面が「黒→白→黒」に切り替わるときの速さのことです。

この速度が遅いと、次の画像に切り替わるときに、前の画像が若干残っているような状態になります。

 

GtoGとは何ぞや?

メーカーの製品詳細に「1ms(GtoG)」と書いていることがあります。

このGtoGというのは、「Gray to Gray」のことで、ある中間色から別の中間色に切り替わるときの応答速度を示しているということです。

実は一般的には「黒→白→黒」より、「GtoG」のほうが時間がかかります。

そして、実際の使用シーンでは、「GtoG」のほうがはるかに多いですよね。

製品詳細に「GtoG」と書いて無ければ、おそらく「黒→白→黒」の応答速度のことなので、あまりあてになりません。

 

オーバードライブとは

オーバードライブとは簡単にいうと、電圧を調整することで、応答速度を向上させることです。(詳しいメカニズムは必要ないと思うので省きます)

製品詳細に「1ms(オーバードライブ時)」というように書いている場合、オーバードライブ時以外は1msより遅いということになります。

また、オーバードライブにもデメリットはあります。

 

 

端子の種類:HDMI・DVI・DP・VGA

PCやゲーム機の映像をモニターに映し出すために使うケーブルの映像出力端子の種類です。

違いとしては、「何Hzまで出せるか」だと思って大丈夫です。

switchやPS4はHDMI端子しかないので、HDMI接続しかできない」といった制限がありますが、PCの場合はDP接続で大丈夫かと思われます。

大体のゲーミングモニターはHDMIとDP端子はついているよ

 

HDMI1.4と2.0の違い

HDMIにはバージョンのようなものがあり、現在最も主流なのが1.4と2.0です。

違いとしては、フルHDの場合、

  • HDMI1.4は144Hzまで出せる
  • HDMI2.0は240Hzまで出せる

 ただし1.4接続の場合、120Hzまでしか出ないことがあります。

HDMIゲーブルのほうに問題がある場合もありますし、ゲーミングモニター側の設定で120Hzまでしか出ないようになっている場合もあります。

 

DVIについて

DVI-IとDVI-Dがあります。

  • DVI-Iはデジタル信号とアナログ信号両方に対応している
  • DVI-Dはデジタル信号にのみ対応している

 

VGAについて

PCとモニターをアナログ信号で接続するときに使います。

 

DisplayPort(DP)について

DisplayPort1.2と1.4とかありますが、どちらも基本的に違いはありません。

解像度をかなり大きくしたときのリフレッシュレートに違いが出るだけです。

PCとゲーミングモニターを接続する場合、基本的にDP接続すれば良いかと思われます。

 

テアリング・スタッタリングを防ぐ技術

PCのFPSとモニターのHzが食い違うと、表示に食い違いでたり(テアリング)、もたついたりします。(スタッタリング)

これを防ぐ技術がG-SyncやFree-Syncです。

 

G-Syncとは

NVIDIA専用のグラフィックボードを積んでいる場合に使うことができる技術です。

DisplayPort接続のときのみ使えます。

 

Free-Syncとは

専用のグラフィックボードを積んでいない場合でも利用できる技術です。(G-Syncには劣りますが)

DisplayPort接続のほか、HDMI接続ときにも使うことができます。

 

HDRとは何か

HDRは「High Dynamic Range」の略です。

Dynamic Rangeとはざっくり言うと、

「良い感じに表示できる明暗のレンジ(幅)」です。

この幅が狭いと、

「実際はめっちゃ明るいのに画面ではそこまで明るくない」

という状態になってしまいます。(「めっちゃ明るい」を表現できない)

 

VESA規格に対応しているかどうか

モニターアームの規格のことです。

VESA規格に対応していれば、モニターアームを付け替えて、自分のプレイスタイルにあうようにカスタマイズすることができます。

 

 

ゲーミングモニターの選び方

ゲーミングモニターを選ぶときに個人的に特に気にしているところは以下の3点です。

  • パネルの種類は何か
  • リフレッシュレートはいくつか
  • 高さなどの調節機能はあるか

他の細かい技術も気になるけど、とりあえず注目するのはこれかな

 

パネルの種類を確かめる

上に書いたように、パネルによって得意なことが違います。

なので、自分が好むゲームのジャンルなどによって、最適なゲーミングモニターは変わってきます。

パネルの種類はかなり大事なポイントだと思います。

 

最大リフレッシュレートはいくつか

60Hzあれば十分ですが、FPSなどの動きが激しいゲームをする場合は、144Hzをおすすめします。

個人的に240Hzのゲーミングモニターはおすすめしません。

 

調節機能はあるか

高さ調節や、角度調節などの調節機能があるものが望ましいです。

ゲームを長時間するとなると、自分に最適化されたポジションでプレイしたいです。

なので、調節機能の有無も注目したほうが良いです。

 

 

この記事のまとめ

  • ある程度用語を知ったうえでゲーミングモニターの購入をしたほうが良い
  • ゲーミングモニターを選ぶときには「パネルの種類」「最大リフレッシュレート」「調節機能の有無」に特に注目するのが良い

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