【2020年】おすすめのゲーミングチェアと選び方【デスクワークや勉強にも】

「ゲーミングチェアって何が違うの?」
「どれ選べば良いのかわからない」
「ゲームしない人でも使える?」
こんな疑問を持った人向けの記事です。
ゲーミングチェアは人間工学に基づいて設計されているので、ゲームをする人はもちろん、デスクワークをする人にもおすすめです。
私はゲームを含め、パソコンでの作業を毎日10時間くらいしていますが、ほとんど疲れを感じません。
また一口にゲーミングチェアと言っても色々な種類があるので、その違いについて説明していきます。
おすすめのゲーミングチェアを紹介
おすすめゲーミングチェアを紹介します。
有名ブランドである
- DXRACER
アメリカを中心に世界で広く使われているブランドで、eスポーツなどの競技シーンでも多々使われるものとなっています。 - AKRacing
中国発の世界的ブランドで、もともとはレーシングシートを製造していたので、品質の高さは抜群です。 - GTRACING
世界的ブランドで世界中で使われています。最大の特徴は安さで、最もコスパに優れています。 - Bauhutte
日本のブランドで、ゲーミング家具をプロデュースする企業です。デスクやチェアだけでなく、メガネや着る毛布などの小物まで作っています。また、日本人に合わせた設計がなされているところもポイントです。
を中心に紹介します。
あまり選択肢が多くても迷うと思うので、全部で10個紹介します。
色はそれぞれいくつか種類があるから好みの色を選んでね
DXRACERのゲーミングチェア
- DXR
推奨身長 155~175cm 耐荷重 90kg 素材 ファブリック アームレスト 上下 リクライニング 135度 フットレスト なし その他 ヘッドレスト・ランバーサポート付き 最もスタンダードなモデルとなっており、標準的な体形の用なので、多くの人に合うモデルになっています。
DXRACERのゲーミングチェアDXR(フォーミュラシリーズ)のレビュー【1年以上使用の感想あり】 – 徒然なるままにKeep
リンク
- DX-03
推奨身長 155~175cm 耐荷重 90kg 素材 合成皮革 アームレスト 上下 リクライニング 135度 フットレスト なし その他 ヘッドレスト・ランバーサポート付き ワイドモデルであるドリフティングシリーズの1つで、ゆったりとした座り心地になっています。そのため、より長時間の作業による体の負担を軽減します。
DXRACERのゲーミングチェアDX-03(ドリフティングシリーズ)をレビューする【DXRと比較】 – 徒然なるままにKeep
リンク - DXK-06
推奨身長 175~190cm 耐荷重 素材 合成皮革 アームレスト 上下・左右・前後・首振り リクライニング 135度 フットレスト なし その他 ヘッドレスト・ランバーサポート付き 大型モデルのキングシリーズです。アメリカンなビッグサイズで、身体の大きな人に特にぴったりです。
リンク
AKRacingのゲーミングチェア
- WOLF
推奨身長 155~175cmほどだと思われる 耐荷重 150kg 素材 ファブリック アームレスト 上下 リクライニング 180度 フットレスト なし その他 ヘッドレスト・ランバーサポート付き 上位モデルの設計や機能を兼ね揃えたコスパに優れたモデルです。日本人向けに座部までの高さが低めになっていて、平均的な日本人にぴったりです。
リンク - PRO-X
推奨身長 耐荷重 150kg 素材 合成皮革 アームレスト 上下・左右・前後・首振り リクライニング 180度 フットレスト なし その他 ヘッドレスト・ランバーサポート付き ゆったりとした座り心地なので、長時間の作業・ゲームプレイに最適化されたモデルとなっています。
リンク - NITRO
推奨身長 155~175cmだと思われる 耐荷重 150kg 素材 合成皮革 アームレスト 上下 リクライニング 180度 フットレスト なし その他 ヘッドレスト・ランバーサポート付き 最もスタンダードなモデルになっているので、多くの人に合うかと思います。適度なホールド感が特徴です。
リンク
GTRACINGのゲーミングチェア
- GT901
推奨身長 155~185cm 耐荷重 136kg 素材 合成皮革 アームレスト 上下 リクライニング 165度 フットレスト 格納式 その他 ヘッドレスト・ランバーサポート付き 長時間の作業に向いているのは言うまでもないですが、大きな特徴としては、165度リクライニング+格納式フットレストでしょう。これにより、寝そべりながらのプレイがより快適になります。
リンク - GT890
推奨身長 155~185cm 耐荷重 136kg 素材 合成皮革 アームレスト 上下 リクライニング 165度 フットレスト 格納式 その他 Bluetoothスピーカー・ヘッドレスト・ランバーサポート付き フットレストなどがついており、上質な座り心地でありながら、スピーカーもついているので、より快適に座ることのできるモデルとなっています。
リンク
Bauhutteのゲーミングチェア
- LOC-950-RR
推奨身長 耐荷重 100kg 素材 ファブリック アームレスト 上下・左右・前後・取付位置 リクライニング 180度 フットレスト なし その他 座椅子タイプ ヘッドレスト・ランバーサポート付き
座椅子タイプのゲーミングチェアとなっています。「プロゲーマー向けに設計した」と言っている通り、あらゆるゲーム・あらゆる体格に合うような設計となっています。
おそらく販売終了
- RS-200
推奨身長 162~184cm 耐荷重 100kg 素材 ファブリック アームレスト なし リクライニング なし フットレスト なし その他 ランバーサポート付き このモデルは、金銭面や、部屋のスペース面から、学生に考慮したモデルになっています。しかし、設計としては本格的なモデルに見劣りしないくらいの品質となっているので、「お金がない」「賃貸で部屋のスペースがない」という方にお勧めです。
おそらく販売終了
床を傷つけないために
ゲーミングチェアは重いので、床に直置きしてしまうと床に傷がついてしまいます。
そのため、ゲーミングチェア用のマットを購入することをおすすめします。
安いものだと、3,000円とか4,000円で購入できるので、高い修理費を払わずに済むよう、一緒に購入しておくことを勧めます。
ゲーミングチェアを選ぶときのポイント
ゲーミングチェアはどれも「疲れにくい椅子」ではあるのですが、以下のような細かい違いがあるので、まずはそれを説明します。
- 大きさ
- 素材
- アームレスト
- リクライニング
- フットレスト
- 椅子タイプか座椅子タイプか
- その他オプション
大きさが自分に合うか
ゲーミングチェアは、モデルによって大きさが異なります。
例えば、普通体型の人が大型のモデルを買ってしまうと、足が床につかないなどの支障が出る場合があります。
そのため、極端に大型のものを買うときや、あなたの体型が極端に大きい・小さい場合は気をつけましょう。
素材が違う
ゲーミングチェアで主に使われている素材はファブリックマイクロファイバーor合成皮革です。
- ファブリックマイクロファイバー
通気性・耐久性に優れているが、汚れが目立つなどのデメリットがある - 合成皮革
高級感があり、水をはじくが、通気性が悪いので汗をかくと蒸れる
長時間のプレイやPCの排熱で汗をかく人は合成皮革じゃないほうが良いかも
アームレストが可動式かどうか
多くのゲーミングチェアのアームレストは上下に動かせます。
しかし、ものによっては前後に動くものもあるので、より自分に合わせたいという人は、そちらのほうが良いでしょう。
リクライニングの角度はどうか
ほとんどのゲーミングチェアは130度以上に背もたれを傾けることができます。
ただ、寝そべる姿勢でゲームをしたい人や、仮眠を取りたいという人は180度近くまで傾けることのできるモデルを選ぶのが良いでしょう。
フットレストがついているか
ゲーミングチェアにはフットレスト、足置きがついているものもあります。
特にリクライニングが180度傾くモデルの場合、横になりやすいというメリットがあります。
また、格納式フットレストがついているモデルもあるので、必要な時だけ出すこともできます。
椅子タイプか座椅子タイプか
ゲーミングチェアは椅子タイプのものだけでなく、座椅子タイプのものもあります。
ちゃぶ台のような脚の低い机を使っている人は座椅子タイプのものを購入しましょう。
その他オプション
その他のオプションとして、ヘッドレストがついているか、ランバーサポート*1がついているか、マッサージ機能などがあります。
*1:腰辺りのクッション