何か継続しないといけないことってありますよね。
副業してる方なら動画や記事の毎日投稿、学生なら部活やサークルに毎日行くなど、大抵のことを成し遂げるためには、継続した努力が必要です。
しかし、最初の1週間とか1カ月は続いても、ある時だらけてしまうときもあると思います。
そこで、物事を継続するためのコツを紹介します。
これを自身に銘じれば、継続しようというマインドがつくかもしれません。
結論をはじめに言うと、
物事を継続するためには、1日も休まないことが大事です。
継続するには1日も休まないことが大事
「何言ってんの、おまえ」
と言われそうですが、マジです。
仮に1日休んでしまったとしましょう。
「明日頑張るから今日は休む」と考えると、明日になっても「明日頑張るから今日は休む」と思うようになってしまいます。
連続で休むことがなくても、1週間後とかに「明日頑張るから今日は休む」と考えるようになってしまいます。
「この間休んだから今日休んでも別に良いよね」という甘えが出てしまいます。
休み癖は本当に怖い
1度でも休んでしまうと、休み癖がついてしまいます。
作業をするより休んだほうが楽なわけですから、どうしても楽なほうへと脳が向かってしまいます。
「昨日の休み最高だったなあ、今日も休みたいなあ」と脳が考え、それが永遠に続いてしまいます。
私が学生の頃、ある部活に入っていました。
その部活が別に厳しくなく、毎日行かなくても怒られることはありませんでした。
入部したての頃は毎日行っていましたが、次第に「行かなくていいや、ゆっくりしてたい」と考えるようになり、ついには全くいかなくなり、退部しました。
また、特に大学生は長期休みがとても長いです。
今までは普通に授業に出てたのに、夏休み後の授業はとても面倒くさく感じて休んでしまう人も多いのではないでしょうか。
個人差があると思いますが、休むということは想像以上に怖いことだという認識をもっていただければなと思います。
日常生活の一部にしてしまおう
サボってしまうというのは、それがまだ自分にとって日常になっていない、非日常だということです。
例えば、大人で歯磨きをサボる人はいないと思います。(いるなら即改めたほうが良いですよ、まじで)
それは歯磨きをすることが当たり前、日常になっているからです。
対して子どもは親から言われないと歯磨きをしなかったり、そもそもしてないこともあります。これは歯磨きの必要性をわかってなく、日常になっていないからです。
つまり、副業の作業や自分のするべきことをサボってしまう人は、それがまだ日常の一部になっていません。
では、日常にするためにはどうすれば良いのか?
答えは、毎日継続することです。
結局はここに戻ってきます。
1日も休まないことで毎日継続になり、その結果日常の一部になるので、休むことがなくなる、ということです。