徒然なるままにKeep

一橋大学に入学するも、”普通”のレールに違和感を覚え退学し、自分らしく生きる道を探しています。自分の趣味・興味などをごちゃまぜにしたブログ。

英語の代名詞とは?中1~高校まで使う知識を解説!【一橋大合格者が教える】

英語の辞書

英語の代名詞の解説ページです。

 

 

 

代名詞とは

代名詞とは、その名の通り名詞の代わりの役割をもつ語のことです。

代名詞には

  1. 人称代名詞
  2. 指示代名詞
  3. 不定代名詞
  4. 疑問代名詞
  5. 関係代名詞

の大きく5つあります。

このページでは、1~3を扱います。

 

人称代名詞

人称代名詞・所有代名詞

 

主格

所有格

目的格

所有代名詞

1人称(単)

I

my

me

mine

2人称(単)

you 

your

you

yours

3人称(男性)

he

his

him

his

3人称(女性)

she

her

her

hers

3人称(物など)

it

its

it

なし

         

1人称(複)

we

our

us

ours

2人称(複)

you

your

you

yours

3人称(複)

they

their

them

theirs

 

  • 1人称:話し手自身(私、私たち)
  • 2人称 :聞き手(あなた、あなたたち)
  • 3人称:1人称・2人称以外のすべて
  • 主格:主語にあたる部分「~が、~は」
  • 所有格:所有を表す部分「~の」
  • 目的格:動詞の対象になる部分「~を」
  • 所有代名詞:所有格に対し、「~のもの」となる部分(=所有格+名詞)

 

要するに、

私が~しました」と書きたいときは「I~」

私のバッグ」と言いたければ「my bag」

私のもの」と言いたければ「mine」

それ以外、「私を幸せにする」と言いたければ「make me happy」

というようなカタチ。

 

中学生くらいはあまり気にする必要がないかもしれませんが、もう少し文法的に言うと、

  • 主格はSになる
  • 所有格は後ろに名詞がつき1セットになる
  • 目的格はOか前置詞の後ろにつく(時々Cにもなる)
  • 所有代名詞は「~のもの」という訳の通りまんま名詞なので、S,C,Oになることができる

 

人称代名詞の特殊な用法

世間一般の人を表す場合に、we,you,theyを使うときがあります。

  • we:話し手を含める一般
  • you:聞き手を含める一般
  • they:世間一般

 

例えば、「嘘をつくべきでない」を英語で書くときを考えましょう。

英語は「主語+動詞」から始まりますから、主語、動詞を探します。

動詞は「(嘘を)つく」と一瞬でわかりますが、主語は何でしょう?

 

この場合文脈で変わりそうですが、一般的に嘘はつくべきではないと言っているのなら

They shouldn't tell a lie.

 

目の前の「あなた」を含む世間一般に言っているなら

You shouldn't tell a lie.

のようになります。

 

 

再帰代名詞

 人称代名詞の派生形のようなもので、-self,-selvesとなるものです。

 

単数形

複数形

1人称

myself

ourselves

2人称

yourself

yourselves

3人称

himself

themselves

3人称

herself

themselves

3人称

itself

themselves

 

再帰代名詞基本

主語と目的語、もしくは主語と前置詞の後ろの人物(もの)が同じ場合に再帰代名詞を用います。

 

「私は自分のことが大好きです」

と発言したいとき。

I love me. 

ではなく、

I love myself.

になるということです。

 

慣用表現

基本の意味を利用して、

  • for oneself(自分のために)
  • by oneself(自力で)

という慣用表現があります。(oneselfはmyself,youselfなどの代表形です)

 

再帰代名詞強意

再帰代名詞を強意の意味で使うこともあります。

 

「他の誰でもなく私が決定した」

と言いたいとき。

「他の誰でもなく」というのは「私だ!私こそが!」というように「私」を強めています。

なので再帰代名詞を使います。

I myself decided it.

I decided it myself.

 

 

また、結局この用法なのですが、

「抽象名詞+itself」という用法もあります。

「彼は親切そのものだった」と言いたいとき。

もちろん

He was very kind.

でも良いのですが、

名詞kindnessを用い、

He was kindness itself.

ということもできます。

 

 

itについて

itは多くの使い方ができます。

 

句や節をitで受ける

前に出てきた単数の名詞をitで受けることができるのは大丈夫かと思いますが、単語だけではなく、句や節も受けることができます。

 

「彼は親切だし、みんなそのことを知っています」

He is kindness and we all know it.

 

it=he is kindnessであり、itが節を受けています。

このようなときにもitを使うことができます。

 

時間・天候などのit

What time is it now?-It's 9:00.

この会話文を中学生で習う人も多いのではないでしょうか?

 

ただよく考えるとなぜitを使っているのでしょうか?

「今何時?」「9時よ」

という会話に「それ」なんてでてきません。

 

これは、時刻を表すitです。

 

時間・時刻・天候などを表すとき、

主語はitになります。(「それ」などと訳さない)

 

形式主語it

itは、

  1. 不定詞句
  2. 関係代名詞に導かれる句
  3. 接続詞に導かれる句
  4. 疑問詞に導かれる句

の代わりになります。

 

例えば、

「英語を勉強することは重要です」

を英作します。

「主語+動詞」を考えると、be動詞の文だということがわかるはずです。(「~は重要です」という文なので)

 

つまり、

主語 is important.

という文になることがわかります。

主語の部分は「英語を勉強すること」です。

よってto study Englishです。

 

よって、

To study English is important.

となります。

 

しかし、主語が上記の1~4であると長くなってしまうので、

主語であるto study Englishをitにして、後ろに付けてあげます。

 

It is important to study English.

となります。(逆に日本語訳するときに、「それは重要です…」と訳さないように)

 

形式目的語it

第五文型SVOCのOが、「上の形式主語の1~4」の場合、同じくitで代用して、後ろにつける作業をします。

 

もしSVOCのOの部分に長々と書いてしまうと、「SVOCの文だ」と気づきにくくなってしまいます。

なので形式目的語itを用いるというわけです。

 

強調構文

「~なのは…だ」のように、…の部分を強調したい場合に強調構文(It is … that ~)を使います。

 

まずは普通の文を考えます。

 

「ジョンが昨日その湖でこの亀を見つけました」は、

John found this turtle in the lake yesterday.です。

 

ではまず、「ジョンなんです!」と強調してみましょう。

It is … that ~を用いて、

It is John that[who] found this turtle in the lake yesterday.

なります。

ポイントはIt is … that ~の…の部分に強調したいものを入れて、残りを~の部分に置くだけです。

 

次に「この亀なんです!」と強調してみましょう。

It is this turtle that John found in the lake yesterday.

 

強調構文で重要なことは、強調構文のIt ,is ,thatを取ると、文が成立するということです。

 

 

指示代名詞

this,that,these,those

this(これ)、these(これら)は、距離・時間・心理的に近いときに使い、

that(あれ)、those(あれら)は遠いものに使います。

 

不定代名詞

other,another

代名詞のother
  • other,others:他のもの、他の人
  • the other:もう一方
  • the others:残り全部

theが付くときは特定できるときです。

例えば、服屋で「このシャツは色が気に入りません。他のはないですか?」というときはothersです。

また、「従兄弟が3人いて、1人は大学生で、残りは中学生です」というときはthe othersです。残りというのが従兄弟のうちの大学生ではない2人と分かっているからです。

 

形容詞のother

形容詞的に「他の~」と使うこともできます。

 

another

another=an other

です。

つまり、otherの意味に、「1つの」が追加されるだけです。

 

one

oneの使い方1

oneは前で述べた可算名詞の代わりに用います。

雰囲気はitと同じですが、

it=the thingであるのに対し、

one=a thingです。

 

つまり、「シャーペンの芯がなくなった。どれでもいいからシャーペンの芯買ってきて」というときは、「そのシャーペンの芯」というわけではないのでoneを使うということです。

 

oneの使い方2

「a 形容詞 one」というように、形容詞をつけて使うことができます。

意味は「oneの使い方1」と同じです。

 

oneの使い方3

複数形のonesは、形容詞などをつける必要があります。

onesだけで使うことはできません。

 

oneの使い方4

 使い方1~3とは違い、oneは世間一般の人を表すこともできます。(複数形にはしません)

ただ、weやyouを口語では使います。