徒然なるままにKeep

思ったより一橋大学が面白くなかったので退学し、気ままに生活している人のブログ。

英語に未来形はない!?未来を表す表現を解説【一橋大合格者が教える】

英語の辞書

未来を表す表現の解説ページです。

 

 

 

未来を表す表現

will

助動詞willを用いることで、

  1. 話し手の意思を含まない単なる未来の予測・なりゆき
  2. 話し手や主語の意思

を表すことができます。

 

英作は、他の助動詞と同じところに置くだけです。(I will,You will…はI'll,You'llのように短縮形になる)

I'll make breakfast.
(私が朝食作りますよ)

 

疑問文や否定文の作り方などについては、助動詞の使い方のページを参照してください。

 

be going to

be going toを用いることで、

  1. 以前から考えていた意図
  2. 話し手の判断による近い未来

を表すことができます。

 

英作の仕方は、willと同じ位置におくだけです。

I'm going to make breakfast.
(私は朝食を作るつもりです)

 

be going toというように、beが入っているので、be動詞の文のような感覚で良いです。

つまり、疑問文・否定文の作り方は、単純なbe動詞の文と同じです。(わからない方はこちら

 

be about to

be about toは、

とても近い未来を表し、「まさに~しようとしている」と訳すことが多いです。

 

未来進行形

未来を表す表現「will+動詞の原形」と、

進行形「be+~ing」を組み合わせて、

will be ~ingで未来進行形を表せます。

 

ここでも、「ingは動画だ」という以前説明したイメージは適用されます。

未来における動画、例えば、

「明日の今頃は電車で北海道に向かっていることでしょう」

これは明日という未来のことで、電車に乗っているそんな動画が思い浮かびますね。

 

また、現在進行形のところで未来を表す表現を説明しましたが、その未来版として未来進行形が使えます。

 

その他の表現

これらを用いることで未来を表す表現になることもあります。

 

willとbe going toの違い

ひょっとすると中学では「この2つは同じです」と習うかもしれませんが、本当は違うものなので、しっかり分けて理解しておきましょう。

 

willとbe going toの違い1

willはその場で決定した意思を表すのに対し、

be going toは以前からの意図や計画を表します。

 

A「今日何するの?」

B「Cと家でゲームするよ

A「まじ?じゃあ俺も行くわ

 

この会話で、Bは前からCと遊ぶことを計画していたのでしょう。なのでbe going to。

最後のAのセリフはBの話を聞いてその場で決定したことなのでwillとなり、入れ替えると不自然です。

 

willとbe going toの違い2

willは話し手の意思を伴わないのに対し、

be going toは兆候に基づいた話し手の気持ち。

 

「来年20歳になります」

というときには意思に関係なく20歳になるわけなので、will。

 

「(雲の様子をみながら)雪がふりそう」

というときには、話し手が空を見てそう思ったのだからbe going to

となります。

 

 

英語に未来形はない(重要です)

実は英語には「未来形」というものはありません

仮に「未来形」があるのならば、なぜ動詞の現在形・過去形があって未来形がないのでしょう。

 

英語では、時制が存在するということは事実を表しているということなのです。

過去形は当然過去の事実のことですし、現在形も現在の事実や不変の真理などを表します。

対して未来というのは確定してません。

なので未来形という時制はないのです。

 

ではwillは何なのかというと、「今決めた未来のこと」です。

(be going to なら前から今に至るまで決まっていた未来のこと)

これを便宜的に「未来形」と呼んでいるだけです。

 

この話で、

「現在形でも未来を表すことがある」

「現在進行形で未来を表すことがある」

というのがスッと理解できるのではないでしょうか。