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英文の書き方、英語の文型とはなにか?【一橋大合格者が教える】

英語の辞書

英文法目次はこちら

まず一番初めに、英文の基礎を説明します。

 

基本的に英文は、

誰が(主語)どうしたか(動詞)をまず書きます。 

 

 

中学生向け

例えば、

「花子さんが昨日私の家で私の妹と英語を勉強した」という文を考えます。

 

日本語では、「昨日私の家で花子さんが私の妹と英語を勉強した」

というように、順序が入れ替わっても大丈夫ですよね。

 

英語では、順序が大事になります。

まず、「誰が?→花子さんが」

「どうしたか→勉強した」

(文節で考えましょう。「英語を勉強した」ではなく、「勉強した」です)

 

なので、英語での語順は、

花子さんが勉強した、(私の妹と、私の家で、昨日)」

となるのが基本になります。

 

まとめると、

英文は「主語+動詞」から始めます!

 

これがわかっていないと、英語学習で苦労しますし、これはずっと必要な知識なので、はじめに解説しました。

 

 

高校生以上、もしくは余裕のある中学生向け

中学生向けのところでは、「主語+動詞」を説明しました。

ここでは、「主語+動詞」の後ろについて説明します。

 

その前に、

「主語→S、動詞→V、目的語→O、補語→C、修飾語→M」

という記号を使います。

目的語とは、動詞の対象を表す語です。

例「ラーメンを食べる」

→V:食べる

→何を?

→ラーメンを:O(「ラーメン」が「食べる」という動詞の対象になっている)

 

補語とは、主語や目的語の状態・様子などを表す語です。

例「私は忙しい」

→「忙しい」が私(S)の状態を表している。

→忙しい:C

 

また、余裕のある人は、

S→名詞のみ

O→名詞のみ

C→名詞か形容詞

も覚えておいてください。

(形容詞とは、名詞を修飾するもの)

 

 

英語の文型

英語には5つの文型があります。

  1. S+V
  2. S+V+C
  3. S+V+O
  4. S+V+O+O
  5. S+V+O+C

基本的には、この5つのどれかに属すると思ってください。

また、M(修飾語)は、それぞれの文型の後ろにいくらでもつけることができます。

 

第1文型「S+V」

I cried. 
(私は泣いた。)

 

このように、主語と動詞しかない文。

数的にはかなり少ないです。

 

第2文型「S+V+C」

 I am a student.
(私は生徒です)

You look tired.
(あなたは疲れているように見える)

 

まず、be動詞の文章は基本的に第2文型です。

(S=Cで、Sの状態を表すのがCなので)

 

また、「~に見える」のlookなどの動詞を使った時も第2文型です。

You=tiredが成り立って、tiredがyouの状態を表してますよね。

 

第2文型に用いられる主な動詞としては、

become,get,turn,go,smell,taste,sound,feel,look,seem,appear,remain,keep,lie

があります。

 

第3文型「S+V+O」

I ate a big fish.
(私は大きな魚を食べた)

 

私が(S)、食べた(V)。

→何を?(Vの対象は?)

→大きな魚を:O

 

第4文型「S+V+O1+O2」

I gave him a nice present.
(私は彼に素敵なプレゼントを渡した)

 

私が(S)、渡した(V)

→誰に?(Vの対象は?)

→彼に:O1

 

私が(S)、渡した(V)

→何を?(Vの対象は?)

→素敵なプレゼントを:O2

 

このように、動作の対象が2つある場合、第4文型で書きます。

注意点としては、O1は基本的に人(誰に?)、O2が基本的にもの(何を?)となります。語順に注意!

 

 

ただし、第4文型は第3文型に書き換えることができることがあります。

「誰誰(人)に」は、「to 人」か「for 人」で書くことできます。

つまり、上の例文は、

I gave a nice present to him.(S+V+O+M)

と書けます。

 

ここで、toやforは前置詞という仲間で、

「前置詞+名詞」でカタマリとなり、Mになります。←重要

 

また、「to 人」と「for 人」のどっちを使えばよいかですが、

動詞を見てください。

この例文では、動詞はgive(~を渡す)

「渡す」という動作は、渡す相手がいないと成り立ちませんよね?

その場合、「to 人」になります。

対して例えば、make(~を作る)の場合、

「作る」という動作は相手が居なくても作ることはできます。

その場合「for 人」になります。

 

第5文型「S+V+O+C」

This book makes me happy.
(この本は私を幸せにする)

※この「make」は、「OをCにする」という意味です

 

この本は(S)、~にする(V)

→何を?(Vの対象は?)

→私を:O

 

私を幸せにする

→「私(O)=幸せ」

Cってなんでしたっけ?

主語や目的語の状態を表すんでしたよね。

つまり、「私(O)=幸せ(C)」が成り立つわけです。

 

ただ、第5文型は熟語だと思って、以下を覚えてください。

  • make O C(OをCにする)
  • call O C(OをCと呼ぶ)
  • find O C(OがCだとわかる)
  • paint O C(OをC(色)に塗る)
  • name O C(OをCと名付ける)
  • elect O C(OをCに選ぶ)

 

文型の見分け方

5つの文型がありますが、その見分け方はあるのでしょうか?

 

正直に言うと、慣れときちんとした理解が大事です。

小手先のテクニックを覚えたところで、理解をしていないと入試では役に立ちません。

 

きちんとCとは何か?Oとは何か?を考えてください。

 

He told me her name.

まず、「he」「told」「me」「her name」と別れることからスタートです。

もし「her」「name」としてしまったらアウトです。

nameは可算名詞なので、単体では使えません。

 

He told

→S+V

 

meは何?

→私にtoldしたのか

 

her nameは何?

→her nameをtoldしたのか

 

⇒meもher nameもtold(V)の対象なのでO

 

⇒第4文型

 

慣れれば、

「ああ、tell 人 物の第4文型ね」

と瞬殺できます。