主に大学生で、
- 初めてバイトをする方
- 新たなバイトを始めたい方
いると思う。
そんな人たち向け、私がおすすめするバイト、「塾講師」について、私の体験談をもとに説明する。
「いや、学力にそんな自信ないし…」
「生徒の前で授業なんて無理…」
という方も一度見ろ。まじで。
※あくまで全体的な話であって、この記事に当てはまらないところは当然あると思う
この記事のポイントとしては、
- 塾講師は思っているよりはるかに楽
- 学力に自信がなくても大丈夫な場合が多い
- 対人関係が得意ではないならむしろ塾講師が良い
塾講師バイトのメリット・デメリットはこの記事で書いています。
個別指導塾が狙い目
結論は個別指導塾の講師。
これについて説明していく。
一口に塾講師といっても、
- 大手塾の全体指導
- 大手塾の個別指導
- 小規模塾の全体指導
- 小規模塾の個別指導
大きくこんな感じに分かれる。
陰キャコミュ障に全体指導はハードル高いだろうし、多くの人は東大志望の人を教えられるほどの学力を獲得できてはいないと思うので、ここでは4番の小規模塾の個人指導をおすすめする。
(もちろん多少なりともコミュ力や学力に自信がある場合は、1~3番にチャレンジしても良いかもしれない)
個別指導塾の時給、給与はこれくらいです。
時給換算で言うと1200円前後~といった感じ。
案外安いと思ったかもしれないが、
- どの塾もだいたい1コマ90分程(1800円~)
- 平日は夕方3コマほど
- 仕事内容は中高生とおしゃべり(指導)
- 指導といっても90分全部しゃべるわけではない
こんな感じで椅子に座っておけばオーケーなので、楽ちん。
昇給すれば1コマ2000円~
また、昇給制度もあり、昇給しきると1コマ2000円前後~となる。
昇給条件だが、おそらく多くの塾では勤務日数か勤務時間だと思う。
あと、生徒の成績が著しく上がったとかなら1回昇給するとかの制度もあるかも。
小規模個別指導塾であればどこでも良い
小規模の個別指導塾が良いのはわかったけど、具体的にはどこが良いのか。
答えはCMの後!
ではなく、「どこでも良い」
正直求人サイト 見てもだいたい同じことが書いている。←まじ
ちなみに、「小規模」というのは「駿台」や「河合塾」といった大手以外を指している。
あえて言うなら、「小規模でありながら複数の教室を持っている塾」が良いかも。
あまりに展開していないとなると、あまり儲かってないのかなとなるし、求人サイト見てて
「この塾、そこそこ教室あるな」
となる塾が良いかも。
塾の絞り込みは詳細検索で
求人サイトですべきことは、
- 塾講師の欄にチェックを入れる
- 県や鉄道沿線を選ぶ
- 服装自由・オシャレがどうといった条件をかける
これで検索をかける。
あまりに条件が厳しすぎると検索結果がでなかったり、極端に少なかったりするので、その時は条件を緩くするのが良い。
塾講師の業務内容はこれ
- 10分前くらいには到着しておく(人間としての基本)
- 授業準備(といっても必要な教材があれば準備するなど。心の準備が必要ならしておいてな)
- 授業開始
- 開始したら後は流れに沿うだけ(宿題確認→今日の範囲を授業→問題解かせる→解説)
- 宿題を出して授業終わり
- 授業記録を書いて提出(授業中暇なときに書いておくとスムーズ)
※授業記録というのは、本日進んだ範囲を書き、数行授業内容について書くというもの。数分で終わる。
身だしなみについて
塾講師の身だしなみについてだが、スーツ着用であればスーツ着用。
私服OKであれば、私服で良いが、あまりに華美なものや、短パン・ミニスカートは禁止かな。
髪色やネイルも華美でなければ大丈夫。(ピンクの髪やゴッテゴテのネイルとかはダメだろう)
まだ不安な人はこれ見て安心して
ここまで読んでもまだ不安な人がいると思う。
この段落では100%私の実体験を書く。
コミュ力が不安な人へ
生徒もだいたいみんなコミュ障だから安心。
はじめからフレンドリーは人はほぼいない。
あと、コミュ障発揮するのっておそらく同年代とか、同年代の異性とかに対してだと思う。
女子高生とかだと「おっふ」しか言えなくなるかもしれないが、女子中学生なら全然だいじょーぶ。同性ならよゆーのよっちゃん。
また、基本的に担任制なので、毎回生徒が変わるということはない。
徐々に慣れて仲良くなれるので安心。
というか中学生相手にコミュ障発揮してたらこの先の人生生きていけなさそう。
学力が不安な人へ
基本的に小規模個別指導塾で求められる学力は、「答えを見てわかるか」。
つまり、よっぽどのあんぽんたんじゃなければ大丈夫。
さらに、高校生は無理でも中学生の内容なら大丈夫という場合、そう伝えれば高校生の担当にはならない。
とは言え、中学の内容が全部完璧の自信がないというビビりなあなたのために言っておくと、私が働いていたバイト先では、普通に偏差値40くらいで、その人自身もそのレベルなのに普通に働いていた。
何だったか忘れたが、超初歩的なこと聞かれて、「えーと、なんだったけー笑」みたいな人でも普通に務まっていた(?)ので安心してよい。
正直「こんな奴がここでバイトしていいの??(イキリト)」となったし、全然大丈夫。(親と生徒的にはたまったもんじゃないが)
バイト応募の流れ
- 求人サイト
から応募したいバイトの応募フォームから応募する
- 自分で電話するか向こうからかかってくるかを待つ(応募したときの指示に従ってな)
- 電話で面接の話が出るので日時・持参するもの・服装をチェックする
- 面接に行き、面接を受け、簡単な中学生レベルのテストを受ける(数学or英語好きなほう)
- 終わったら連絡を待つ
- 合格の場合、再度塾に行き契約をする
- オワリ
大体こんな感じ。
面接時の服装は、勤務が私服アリなら私服でいいのでは。ダメならスーツ。
私はこわかったのでスーツ。(スーツではずれはないから)
また、テストに関しては、中学生が解く問題集から出されることが多い。
英語と数学好きなほう選べる。
(このテストで全然わからなかったという人が普通に受かっていたので、人間ならテストは合格できると思われる)
面接の内容
面接の内容に関しては、ここが塾によって一番変わるところだと思うが、特段緊張する必要はない。履歴書の内容について少し掘り下げられるくらい、あとは雑談。
まとめ
この記事のまとめとしては、
- 小規模の個別指導塾がおすすめ
- 学力・コミュ力の心配は必要ない
- 求人サイト
で条件で絞ってよさそうなところを探す
- 常識の範囲の身だしなみであればOK
以上。
塾講師バイトの詳しいメリット・デメリットなどはこの記事に書いています。
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