徒然なるままにKeep

一橋大学に入学するも、”普通”のレールに違和感を覚え退学し、自分らしく生きる道を探しています。

分割払い・リボ払いとは?仕組みや手数料、計算方法【クレジットカード】

f:id:RinLinRein:20191224213512p:plain

以前の記事でクレジットカードについて説明しましたが、今回は分割払い・リボ払いについて説明します。

 

クレジットカードの運用を間違えてしまうと、取り返しのつかないことになる可能性もあるので、きちんと理解しておきましょう。

 

 

クレジットカードの支払い回数

クレジットカードは大きく

  • 一括払い
  • 分割払い
  • リボ払い

の3つの支払い方法があります。

 

一括払い

その名の通り、買い物の金額を1回で支払う方式です。

 

例えば、5万円の買い物をして、クレジットカードで一括払いすると、次の支払日に5万円請求されます。

 

分割払い

分割払いもその名の通り、買い物の料金を複数回に分割して支払う方式です。

 

例えば3万円の買い物をして、3回払いにすると、1か月毎に1万円請求され、3か月で支払いが終わります。

 

リボ払い

買い物の金額に関わらず、毎月決められた金額を支払っていく方式です。

 

例えば、3万円の買い物をして、1か月1万円と設定していたら、3か月で返済が終わります。

 

 

分割払いを詳しく

高額な買い物をするなら分割払いが良いでしょう。

 

2回払い

買い物の金額を2か月で支払う方式。

2回払いは手数料がかからないのも特徴です。

 

例えば20000円の買い物を2回払いなら、1か月10000円の支払いで2か月で支払い完了です。

 

3回以上の分割払い

買い物の金額を3か月以上で支払う方式。

こちらは手数料がかかります

 

例えば、30000円の買い物を3回払いなら、1か月10000円の3か月で支払い完了になります。

 

分割払いの手数料

分割払いは手数料がかかるのですが、一般に支払い回数が少ないほど手数料は安くなります

なので、なるべく少ない支払い回数で支払うのをお勧めします。(例:24回払いより3回払いのほうが手数料が安い)

 

 

リボ払いを詳しく

時々、リボ払いは危険だからやめておけと言っている人を見ますが、具体的にどのあたりが危険なのか見ていきます。

 

また、店頭でリボ払いを選ばなくても、後にリボ払いに変更することもできます。(このシステムが使いすぎる原因の1つでもあります)

 

月々の支払額の設定

月々の支払額は、基本的に自由に設定できます。(5000円以上1000円単位などの制限はありますが)

 

例えば、50000円の買い物を1か月10000円のリボ払いなら、(10000+手数料)×5となり、5か月で支払いが終わる計算になります。

 

手数料の計算

リボ払いは毎月異なる手数料がかかります。

30日ごとに支払う方式の場合、

(手数料)=(利用残高)×(手数料率)×(30/365)

となります。

(手数料率は年率なので、30/365をかけるわけです)

(手数料率は大体15%前後となっています)

 

具体的な手数料計算1

(JTBのシミュレーションサイトを使いました)

条件

  • 10万円の買い物
  • 1か月1万円支払い
  • 年率15%
  • 定額支払い
  • 既存の残高や追加の残高はなし

 

この条件で計算します。

  • 1か月目:1065円(利用残高:90000円)
  • 2か月目:1069円(利用残高:80000円)
  • 3か月目:1016円(利用残高:70000円)
  • 4か月目:860円(利用残高:60000円)
  • 5か月目:762円(利用残高:50000円)
  • 6か月目:614円(利用残高:40000円)
  • 7か月目:508円(利用残高:30000円)
  • 8か月目:381円(利用残高:20000円)
  • 9か月目:245円(利用残高:10000円)
  • 10か月目:127円(利用残高:0円)

 

となり、手数料合計は6647円となります。

 

具体的な手数料計算2

条件

  • 10万円の買い物
  • 1か月2万円支払い
  • 年率15%
  • 定額支払い
  • 既存の残高や追加の残高はなし

 

1か月2万円支払いで、その他の条件は手数料計算1と同じです。

  • 1か月目:1065円(利用残高:80000円)
  • 2か月目:950円(利用残高:60000円)
  • 3か月目:762円(利用残高:40000円)
  • 4か月目:491円(利用残高:20000円)
  • 5か月目:254円(利用残高:0円)

 

となり、手数料合計は3522円となります。

 

 

リボ払い手数料まとめ

利用残高によって変動する

 リボ払いの手数料は

(手数料)=(利用残高)×(手数料率)×(30/365)

であり、これを見てわかるように、

利用残高によって変動します

(計算具体例では、支払いに応じて利用残高が月々減っているので、手数料も減っていっています)

 

追加で残高が増えるとその分手数料も増えますし、新しい買い物をせず支払っていけば、手数料も減っていきます。

 

毎月の支払額が多いほど手数料総額は減る

 計算具体例を見てわかるように、支払いが長引くほど手数料総額は高くなります

これがリボ払いを乱用して払えなくなる人が出てくる理由です。

 

リボ払いまとめ

リボ払いは月々の支払いが少額にできるので、高額の買い物をしても、負担が少ないような錯覚をしてしまいます。

そのため、どんどん買い物をしてしまい、手数料がかさみ、支払い困難に陥ってしまう人も少なくありません

きちんと現状を把握しておくことが大事でしょう。

 

押さえておくべき分割とリボの違い

ここまでの説明を踏まえて、分割払いとリボ払いの違いをはっきりさせておきます。

よくわかった人ならここ読む必要はないかもしれません。

 

毎月の支払額

分割払い
  • 20000円の買い物を10回払い

毎月2000円の支払い

  • 30000円に買い物を10回払い

毎月3000円の支払い

毎月2000円+3000円=5000円の支払い(+手数料)

 

リボ払い
  • 20000円の買い物を月々5000円のリボ払い

毎月5000円の支払い

  • 30000円の買い物を月々5000円のリボ払い

毎月5000円の支払い

毎月5000円の支払い(+手数料)

 

まとめ

分割払いは買い物すればするほど毎月の支払額が増加するので、危機感を覚えやすく、使い過ぎを防げます。

 

対して、リボ払いはどれだけ買い物をしても月々の請求は(この例だと)5000円なので、危機感を覚えにくく、買い物に歯止めが効かなくなる恐れがあります。

 

 

総括

使い方を間違えると手数料や、支払い残高が膨れ上がって多大な損害を被る可能性があるので、利用する際には気を付けましょう。

 

 

はてなブログの方は読者登録よろしくお願いします。