白いケースでおしゃれなゲーミングPCを扱うBTOショップを紹介

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管理人
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「ゲーミングPCを買おうと思ってるんだけど、どれも黒っぽいデザインばっかりでなんかダサいな。白いケースでおしゃれなゲーミングPCが欲しい」って人に読んでほしいページだよ。

このページの内容は以下の通り。

  • 白くておしゃれなゲーミングPCを扱うBTOショップを紹介
  • 白いゲーミングPCについて知っておきたいこと

一般的なゲーミングPCは黒ベースのものが多いが、最近では白いケースも人気が出始め、ラインナップも増加傾向にある。

このページを読めば、白くておしゃれなゲーミングPCを扱っているBTOショップが分かり、どのBTOで買えば自分に合ったものが見つかるのかを判断できる。

白くてかっこいいゲーミングPCを扱うBTOショップを紹介

ストーム フロンティア サイコム マイニングベース
ケースデザイン例 ストームの白いゲーミングPC フロンティアのゲーミングPCサンプル13 サイコムのゲーミングPCサンプル4 マイニングベースのORION
ショップの特徴
  • 安さと品質のバランスが取れている
  • 白いゲーミングPCが多い
  • 常にセールが開催されている
  • 最安値レベルのモデルが多い
  • 価格は高めだが、搭載パーツの品質が高い
  • PC玄人からの人気が高い
  • 新興のBTOなので知名度は低め
  • LEDでピカピカ光るという独自の特徴を持っている

白くてかっこいいゲーミングPCを扱っているBTOショップのおすすめは以上の通り。

4ショップとも全く違った特徴を持っているので、ケースデザインとショップの特徴の2面から見ることで、どのショップを選びたいかが決まるはずだ。

ストーム

ストームの白いゲーミングPC一覧

ストームは、「知っている人は知っている」という隠れた名店的なBTOショップだ。

以前は玄人向けのゲーミングPCが中心のBTOショップだったが、最近では低価格寄りになってきて、初心者~中級者向けに方針転換している。

ストームでは「白いゲーミングPC特集」というページがあったほど白いケースのモデルが多い。

また、BTOショップの公式サイトは派手でごちゃごちゃしていることが多いが、ストームの公式サイトはシンプルで見やすく、パーツのカスタマイズ画面も見やすくなっている。
サイトデザイン面から見ても、初心者に優しいBTOショップと言える。

おすすめ1:Core i5-12400×RTX3060Ti搭載モデル

Core i5-12400×RTX3060Ti搭載のストームゲーミングPC

PG-PQ12T
セール期間
CPU Intel Core i5-12400
GPU GeForce RTX3060Ti
メモリ 16GB(8GB×2)(DDR4-3200)
ストレージ 500GB(M.2 NVMe SSD)
価格(税込) 162,800円

※2023年4月1日時点での情報

ストームのおすすめ1つめは、Core i5-12400×RTX3060TiのゲーミングPCだ。

この組み合わせは標準的なエントリーモデルであり、人気が高い。
RTX3060TiはフルHD170fpsほどが目安の性能であり、eスポーツ系のゲームであれば設定次第で200~240fpsほどが狙える。フルHDでのゲームプレイであればRTX3060Tiで十分だ。

メモリは16GB、ストレージは500GBとなっていて、エントリーモデルの標準的な容量が搭載されている。

初めてのゲーミングPCにピッタリな構成になっているので、PC初心者には特におすすめする。

おすすめ2:Ryzen7 5700X×RTX4070Ti搭載モデル

Ryzen7 5700X×RTX4070Ti搭載のストームゲーミングPC

PG-P47TiRZ
セール期間
CPU AMD Ryzen7 5700X
GPU GeForce RTX4070Ti
メモリ 32GB(16GB×2)(DDR4-3200)
ストレージ 1TB(M.2 NVMe SSD)
価格(税込) 239,800円

※2023年4月1日時点での情報

ストームのおすすめ2つめは、Ryzen7 5700X×RTX4070Ti搭載のゲーミングPCだ。

この組み合わせは高性能なモデルの中でもコスパに優れている。RTX4070Tiは4Kでのゲームプレイが可能であり、RTX3090~RTX3090Tiに値する性能を持つが、搭載ゲーミングPCを30万円以下でも手に入れられるグラボだ。

Ryzen7 5700Xは1世代前のCPUであり、現行のCPUと比べると見劣りしてしまうが、値下がりの影響もあってコスパに優れている。

メモリは32GB、ストレージは1TBとなっていて、高性能モデルの標準的な容量が搭載されている。

CPUをCore i7-13700にすると価格が一気に28万円台に跳ね上がるので、このゲーミングPCはRTX4070Ti搭載モデルを安く手に入れたい人向けモデルだ。

おすすめ3:Core i9-13900K×RTX4090搭載モデル

Core i9-13900K×RTX4090搭載のストームゲーミングPC

PG-XXT49K
セール期間
CPU Intel Core i9-13900K
GPU GeForce RTX4090
メモリ 32GB(16GB×2)(DDR5-4800)
ストレージ 1TB(M.2 NVMe SSD)
価格(税込) 532,000円

※2023年4月1日時点での情報

ストームのおすすめ3つめは、Core i9-13900K×RTX4090搭載モデルだ。

この組み合わせは現状最も総合力が高いと言って良いレベルの性能だ。RTX4090は4Kで140fpsが目安になるほどのバケモノ性能で、まさに最強のグラボだ。

メモリは32GB、ストレージは1TBとなっていて、ハイエンドモデルの標準的な容量が搭載されている。
VRChatや、4Kでの動画編集をするならメモリを64GBに増やしても良い。

最強のゲーミングPCなのでほとんどの人にはオーバースペックであり自己満足の領域だが、「とにかく性能が高いものが欲しい」という超ヘビーゲーマーだけにおすすめだ。

フロンティア

フロンティアの白いゲーミングPC

フロンティアは常にセールが開催中であり、セール対象モデルを最安値レベルで手に入れることができるBTOショップだ。
セール対象になっているモデルは人気の高いモデルが多く、多くの人に刺さる。

白いケースを選べるのは「GHシリーズ」「新GAシリーズ」の2種類だ。GHシリーズはガラスパネルを採用したデザインで、新GAシリーズは一般的なPCに近いようなシンプルなデザインとなっている。
どちらもセール対象モデルになりやすいので、お得に手に入れられるのがポイントだ。

低価格を売りにしているBTOショップは複数あるが、フロンティアはその中でも安い。広告費をほとんどかけていないであろうことなどが安さの秘訣だ。

フロンティアのゲーミングPCはとにかく安さが売りなので、コスパを求めるPC初心者に特におすすめだ。

おすすめ1:Core i5-13400F×RTX3060Ti搭載モデル

Core i5-13400F×RTX3060Ti搭載のフロンティアのゲーミングPC

FRGHLB760/WS427
セール期間 終了(セール情報)
CPU Intel Core i5-13400F
GPU GeForce RTX3060Ti
メモリ 16GB(8GB×2)(DDR4-3200)
ストレージ 1TB(M.2 NVMe SSD)
価格(税込) 169,800円

※2023年5月12日時点での情報

フロンティアのおすすめ1は、Core i5-13400F×RTX3060Ti搭載のゲーミングPCだ。

このモデルはエントリーモデルの標準的な構成であり、特にPC初心者であれば過不足ない。
RTX3060TiはフルHDが非常に高いグラボだ。

メモリもストレージも、RTX3060Ti搭載モデルとして十分な容量が標準搭載されている。

PC初心者にとって十分すぎる構成になっているので、初めてのゲーミングPCにおすすめのモデルだ。

おすすめ2:Core i7-13700F×RTX4070搭載モデル

Core i7-13700F×RTX4070搭載のフロンティアのゲーミングPC

FRGLB760W/WS1
セール期間 ~6月16日15時(セール情報)
CPU Intel Core i7-13700F
GPU GeForce RTX4070
メモリ 32GB(16GB×2)(DDR4-3200)
ストレージ 1TB(M.2 NVMe SSD)
価格(税込) 254,800円

※2023年6月9日時点での情報

フロンティアのおすすめ2は、Core i7-13700F×RTX4070搭載ゲーミングPCだ。

RTX4070はWQHDでのゲームプレイが可能なグラボであり、ミドルクラスの中でもおすすめ度が高い。

Core i7-13700F×RTX4070という組み合わせは性能重視となっていて、ミドルクラスの性能を安く手に入れたい人におすすめだ。

おすすめ3:Core i7-13700F×RTX4070Ti搭載モデル

Core i7-13700F×RTX4070Ti搭載のフロンティアゲーミングPC

FRGHLB760/WS1
セール期間 終了(セール情報)
CPU Intel Core i7-13700F
GPU GeForce RTX4070Ti
メモリ 32GB(16GB×2)(DDR4-3200)
ストレージ 1TB(M.2 NVMe SSD)
価格(税込) 274,800円

※2023年5月26日時点での情報

フロンティアのおすすめ3は、Core i7-13700F×RTX4070Ti搭載モデルだ。

RTX4070Tiは前世代最強のRTX3090~RTX3090Tiほどの性能を持ち、4Kでのゲームプレイが可能なグラボだ。
それでいて搭載PCの価格は30万円を下回るというコスパの良さと手の出しやすさを兼ね揃えている。

このモデルは30万円以下という手が出せる範囲の価格でありながら、4Kにも対応できるほどの性能を持つので、価格と性能のバランスを重視したい人におすすめだ。

サイコム

サイコムの白いゲーミングPC

サイコムは高品質なパーツしか採用していないことで、PC玄人からの人気が高いBTOショップだ。

サイコムのゲーミングPCの中で白いケースを選べるのは、「エントリーモデル(Velox Ⅱ)」と「デュアル水冷モデル(Hydro)」の2モデルだ。
エントリーモデルはサイコムのゲーミングPCの中でもかなり安めで、売れ行きランキング1位なのでおすすめだ。

高品質が売りのBTOショップはフルカスタマイズが可能であったりして相応の知識が必要なことが多いが、サイコムではカスタマイズ幅を絞ってくれているので、「パーツについてめちゃくちゃ詳しいわけじゃないけどパーツにこだわってみたい」という人でも安心して利用できる。

冷却性、耐久性、静音性に優れたゲーミングPCを求めるなら、サイコムは必見だ。

おすすめ1:お手頃価格のスタンダードモデル

サイコムのG-Master Velox Ⅱ Intel Edition

G-Master Velox Ⅱ Intel Edition(おすすめ構成)
セール期間
CPU Intel Core i5-13400F(変更可能)
GPU GeForce RTX3060Ti(変更可能)
メモリ 16GB(8GB×2)(DDR4-3200)
ストレージ 500GB(M.2 NVMe SSD)
価格(税込) 202,550円

※2023年4月1日時点での情報

サイコムのおすすめ1は、G-Master Velox Ⅱ Intel Editionだ。
サイコムではモデルを選んだあとにCPUやグラボを変更するシステムなので、上の表にはおすすめの構成を記載している。

G-Master Velox Ⅱ Intel Editionは比較的低価格ということもあり、エントリー向けの構成にした。Core i5-13400F×RTX3060Tiという構成はエントリー向けとして過不足ないのでおすすめだ。

サイコムのゲーミングPCを選ぶとしても、いきなり高価な上位モデルを選ぶのは抵抗があると思うので、初心者にはこのG-Master Velox Ⅱ Intel Editionをおすすめする。

おすすめ2:デュアル水冷の上級者向けモデル

G-Master Hydro Z790/D5

G-Master Hydro Z790/D5(おすすめ構成)
セール期間
CPU Intel Core i7-13700K(変更可能)
GPU GeForce RTX4080(変更可能)
メモリ 32GB(16GB×2)(DDR5-4800)
ストレージ 1TB(M.2 NVMe SSD)
価格(税込) 547,190円

※2023年4月1日時点での情報

サイコムのおすすめ2は、G-Master Hydro Z790/D5だ。(画像のケースは黒だが、白に変更できる)
サイコムではモデルを選んだあとにCPUやグラボを変更するシステムなので、上の表にはおすすめの構成を記載している。

G-Master Hydro Z790/D5はデュアル水冷と言って、CPUとグラボの両方を水で冷やすという技術が搭載されている。デュアル水冷ほどの冷却性が必要になるのは高性能なCPUやグラボを搭載したときなので、ハイエンドな構成にした。

RTX4080の性能は言うまでもなく超高く、G-Master Hydro Z790/D5の価格も高いので、ゲーミングPCにならいくらでもお金をかけられる人にだけおすすめだ。

マイニングベース

マイニングベースの白いゲーミングPC

マイニングベースは2018年設立の新興企業で、ピカピカ光る派手なゲーミングPCを売りにしているBTOショップだ。

マイニングベースのゲーミングPCの中で白いケースを選べるのは、「Orion」「AQUA」の2シリーズだ。

一般的なBTOショップで扱われているゲーミングPCは、光ったとしてもワンポイント的であることが多く、派手に光り輝くことは少ない。

一方でマイニングベースのゲーミングPCは派手に光るので、好みがハッキリと別れるタイプとなっている。

おすすめ1:白が特徴のORIONシリーズ

マイニングベースのORIONシリーズ

ORION
セール期間
CPU Intel Core i5-13400F
GPU GeForce RTX3060Ti
メモリ 16GB
ストレージ 480GB(SATA SSD)
価格(税込) 189,530円

※2023年4月1日時点での情報

マイニングベースのおすすめ1は、ORIONシリーズからCore i5-13400F×RTX3060Tiを選んだ。

Core i5-13400F×RTX3060Tiはエントリーモデル定番の組み合わせの1つで、フルHDでのゲームプレイで困ることはまず無い。

メモリは16GBとなっているが、詳細は記載されていなかった。
ストレージはSATA SSDとなっていて、ここはNVMe SSDに変更したいところだ。SATAとNVMeとではPCやゲームの起動にかかる時間がかなり変わるからだ。

PC初心者やエントリーモデルを探してる人におすすめのモデルとなっている。

おすすめ2:水冷モデルのAQUAシリーズ

マイニングベースのAQUAシリーズ

AQUA
セール期間
CPU Intel Core i7-13700F
GPU GeForce RTX4070Ti
メモリ 16GB
ストレージ 480GB(SATA SSD)
価格(税込) 335,280円

※2023年4月1日時点での情報

マイニングベースのおすすめ2は、AQUAシリーズからCore i7-13700F×RTX4070Tiを選んだ。

AQUAシリーズは水冷モデルという関係上、それなりの性能にしたい。そこでハイエンドモデルの中でも比較的お手頃価格のCore i7-13700F×RTX4070Tiにした。

RTX4070Tiは前世代最強のRTX3090~RTX3090Ti並みの性能を持つ最新世代グラボで、4Kでのゲームプレイも可能なほど高性能だ。

メモリは16GBとなっているが、RTX4070Tiの性能を活かして4Kでのゲームプレイや高度な動画編集などをするのであれば32GBに増やしておきたい。

ストレージに関しても、480GBのSATA SSDでは物足りなすぎなので、1TBのNVMe SSDにしておきたい。SATAとNVMeとでは速度が全く違い、PCの立ち上げやゲームの起動、ロード時間に大きな差が出る。

それなりに高性能なゲーミングPCにしたいなら、AQUAシリーズがおすすめだ。

白いゲーミングPCについて知っておきたいこと

  • 白いゲーミングPCを扱っているBTOは少数
  • 白いゲーミングPCのラインナップは少ない

白いゲーミングPCを扱っているBTOは少数

BTOショップは複数存在するが、白いゲーミングPCを扱っているBTOショップは半数にも満たない。

「絶対にこのBTOショップで買いたい」というこだわりがある場合は、白いゲーミングPCが手に入らない可能性があることに注意。

白いゲーミングPCのラインナップは少ない

白いゲーミングPCを扱っているBTOショップだとしても、ラインナップは少ないことがしばしばある。

例えば、このページでも紹介したマイニングベースのAQUAシリーズには、RTX4090を搭載した白いゲーミングPCが存在しない。(黒色ならある)

白いゲーミングPCはメジャーではないため、欲しい構成のモデルがない可能性があるということだ。

白くてかっこいいゲーミングPCを扱うBTOショップまとめ

  • 白いゲーミングPCを扱っているBTOショップとして、ストーム・フロンティア・サイコム・マイニングベースを紹介した
  • 白いゲーミングPCは取り扱い数が黒色より少ない

このページでは白くてかっこいいゲーミングPCについて紹介した。

どのBTOを選べば良いのかや、BTOショップごとの特徴を知りたい人は以下のページを読むと良い。
≫BTOショップとは?選び方と初心者おすすめを解説!

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